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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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11月2日 ビミニトップの補修

取り外してきたビミニトップの幌を奇麗に洗って補修が必要な部分を調べてみたら、雨漏りしていると思われるのが数カ所、補強が必要な部分が4カ所、前後の長さ調整も含めると一日で終わるかどうかという量でした。

今日は晴れているので、修理したソーラーパネルの電圧を測ってから手を付ける事にしました。ソーラーパネルは1mmのアクリルを貼り付けたのですが、スプレー糊を付けた際に曇ってしまったので電圧が今までどおりになるか心配だったのです。水平にして17V、少し傾けると20Vまで上がるので、電流は分かりませんが取敢えず使えそうです。

さて、気の重い幌に手を着けましょうか。一気にやってしまわないとどんどんやる気が失せてきます。
幸いな事に余りの布が補修に必要なだけ残っていました。

さて、これが前半分とソーラーが乗っていたところです。くっきりと跡が残っていてパネルの下は元の色のままです。
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所々裂け目が出来たり台風の風で引っ張られた跡が残っています。この部分はソーラーの跡に沿って補強を入れて雨漏り対策も兼ねます。

これは前縁部。パネルを載せた重みで伸びているので、前後共4cm程詰めます。
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サイドフレームに当たる部分にはせり上がりを防ぐ意味でベルクロを付けていましたが使わないので外します。
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修繕キット?左下の刃物はボタン穴を空ける道具です。
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こんな風にして縫い糸だけを切っていき、上糸を外したら下糸の残りをピンセットでつまんでいきます。残ると後でミシンを掛けた時に回転不良の元になるので辛抱強く取っていきます。前後の左右にあるので都合計4カ所。これがあるので中々手が付かなかったのですよ。
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これで前後の長さを詰める準備が出来ました。

この幌は立体裁断では無いですが、袋状にミシンを掛けてあるのでパイプの左右の曲がりに沿って幌が掛かるようになっています。補修はその縫い目に沿って詰めていきます。
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詰めた部分が袋状になるので、上面に縫い付けてしまいます。これが一番時間が掛かるのですが、比較的順調に終了。

お次はソーラーパネルが乗っていた部分の補修。
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これは雨が漏る訳ですよね。
まずボックスを長いのと短いのを作ります。ソーラーの全周を覆うような大きさです。
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両面テープで仮止めしたら後は縫うだけです。下に着けてある中間フレームの押さえやロープフックを一緒に縫ってしまわないように注意しながらやっていたら、これが一番時間を喰ってしまいました。

後は中間フレームの押さえを補強しながら取り付け直してお終りかと思ったら後ろの支柱に当たる部分が破れかかっていたので補給します。

ほぼ一日がかりで補修は完了です。後は取り付けるだけ?
いやいやこれからが本番なのです。ソーラーパネルを縫い付けてしまうやり方もありますが、パネル表面のプラスチックの板をアクリルに取り換えたので重量オーバーなのです。
それなので車のスキーラックの様なパネルを載せる支柱を作ります。どうせならもう一枚を後ろに付けられるようにしましょうかね。

支柱はアルミのボックスパイプと等長チャネル材、支柱に5mmの角棒を組み合わせて作ります。溶接するのが強度的には一番良いのですが、アルミの溶接はとても手に負えないので、ロウ付けとリベットを使います。
ロウ付けの試しなど準備があるので出来上がりは少し先になりそうですね。

幌は洗濯機で奇麗に洗ったせいもありますが、柔らかくなっています。長年風雨と太陽に曝されて退色しています。補修した部分とのミスマッチがアクセントになっているような気もしますが気のせい?でしょうね。

幌が縫えるなら補修も出来るし、先日の様なセールの補修も出来る訳?
ミシン爺さんでした。(なんでもミシン男子というのもあるそうで…)




10月26日 ジェノアリペア

昨日と今日の両日でジェノアのUVカバーを縫い直して取り付けてきました。

ジェノアのUVカバーはリーチとフットの大部分で縫い目が綻びていたのには驚きでしたが、着けてから5年経過しているので無理もありません。しかもレースに出るようになってからは酷使するようになったので一気に広がってしまったのだと思います。

ミシンは家庭用の普通のもの。針だけは16号で家庭用で付けられる一番太い物を使っています。糸はキングのテトロンスパンの30番です。セールを縫ったのは初めて。これまでは専門の業者さんでしか縫えないと思い込んでいたのですが、タックやクリューに入っている厚くて硬い部分を除けば何とか縫えるものでした。

それでも家庭用ミシンで縫えるジグザグの巾が狭いので見栄えの余り宜しくないのが難点です。当初の縫い目より狭いのでリペアした後が目立ちますね。最初からこれで統一できればと思ってしまいます。

セールも縫える事が分かったので、しまい込んであるセルフタッキング用のジブにバテンを入れるのも出来そうな気がしてきました。これはレース中に考えていたのですが、強風では150%ジェノアを巻いて使うよりもセルフ用にリカットしたノンオーバーラップのジブの方が無理が無いのではという発想です。勿論レギュラーでも良いのですが、セルフ用のジブはNo.2ジェノアをリカットしてあるので上の方までセールがあります。ハイアスペクトレシオのジブですから力があるのです。

これを普通のジブとしてシートを着けるとウインチを巻くのにそれ程の力は要りませんから、タックやジャイブの時に有利になりそうです。問題はセール上部がヒラヒラして効率が今一な事。斜めにバテンを入れれはもう少し効率が上がると思うので、試す価値がありそうです。

ジェノアを取り付けてから展開して暫く干していましたが、今日はジェネカーも干したかったので早々にファーリングしてお終い。

オープンヨットレースで提灯のように開いてしまったジェネカーは必死の思いで取り込んだままだったので、取り出してからが大変です。
まずはスピンシートの絡みを取りますが、クリューから外したシートはこんがらがった糸の様。トラブルシュートの最中だったので整然と取り込むなどは無理な話ですよね。
絡みが解けたらシートとタックのドラムを着け、トップにハリヤードを着けて普通に揚げればOK?
今日は北東の風が吹いているので北向きに舫ってあるバースでは風下側にジェネカーを回してから揚げます。こうしないと揚げた途端に絡んでしまいますからね。

今日は手順を踏んでいるので簡単に揚がりました。これが普通なんです。
何でレースだと駄目なんでしょうかね。多分焦りがあって必要な手順を省いてしまっているのでしょうね。ファーリングジェネカーは慣れれば展開、収納はとても簡単なんです。シングルで使っていて提灯になった事が無いので何かが足りなくなっているのだと思っています。
これからは発航前やレース海面に到着する前に展開して確実に確認するようにしましょう。

ジェネカーも濡れたままだったので暫く干す事にします。北東5mの風を受けて力強く前に進もうとするのを舫いで押さえていますが、増し舫いして置かないといきなり進んでしまいそうな勢いです。バウとウインチに増し舫いをして暫く休憩。
ジェノアとジェネカーの両方と格闘したので少々お疲れ気味です。歳を感じますね。

夕方からは旧友との懇親会も控えているので早目の帰宅でした。


クラブレースは除くとして今期のレーススケジュールは終了です。昨日O田さんと合った時に彼の船でレースに出ても良いかなと思いましたが、ここ迄レース仕様にしてきたので、来年も自艇で参加しようかなと思っています。
問題はクルーですが、場合によってはシングルのレース仕様にしても良いかなと思って艤装を考え始めました。

取敢えずジェノアのファーリングシート取回しを元に戻しました。シングルでは片側に集中させた方が何かと都合が良いですからね。もう少し考えてからメインシートの取回しも元に戻そうかなと思っています。


10月24日 台風被害…

昨日O田さんからスターン周りが風で吹き寄せられて危なかったという連絡を貰い、確認と対処の為にマリーナへ。

マリーナ休日とあって人はまばらです。早速被害状況を確認します。

スターンは増し舫いの他にフェンダーを付けてくれていたので大事には至らなかったようでした。スターンラダーの支柱がひん曲がっているので結構強い力でスターンがポンツーンに押し付けられたようです。
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ステムの右舷側に傷が入ってるのが分かります。FRPの繊維が見えるので早目に修理した方が良さそうですね。

それと連絡を頂いた内のソーラーパネルですが、ビミニトップから外れ接続端子がもぎ取られたように壊れていました。前回の強風で表面のアクリルが割れていたのですが、更にひどくなっています。
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太陽光パネルのセルは4×8列ですが、セル間で接続が切れていないかテスターで測り、大丈夫そうなら表面のアクリルと接続端子を交換して再実装する事にします。暫くは60Wのソーラーだけで充電です。

気になっていたラダーはこの通り無事でした。ティラーも軽く回るので軸も大丈夫な様です。
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写真では水線の少し下が凹んでいる様に見えますが、実物は大丈夫です。

前から気になっていたビルジはバケツに7杯も…これは不精を決め込んでいたので台風だからという訳では無さそうですね。オープンヨットレースでもビルジが暴れて床が水浸しでしたから…

更に被害が無いか確認しましたが、他には無さそうでした。

オープンヨットレースは雨だったのでセールを乾かさないといけません。今日は結構風が残っているのでジェノアだけにします。で、広げてみると…
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UV保護の青い部分に亀裂が入っていて、結構広範囲に解れています。これはオープンヨットレースの時にも気になっていたのですが、かなりシバーさせたのと縫製が甘いのが台風で割けたのでしょう。幸いな事に千切れていなかったので修復できそうです。
これはレースに出始めた代償?…、ギリギリまで登らせたり、強風でもフルセールで頑張ってしまいますから…

桟橋を通りかかる人は何かしら声を掛けてくれますが、今日は亡きM谷さんの友人という方とお話しできました。更に何時も声を掛けてくれるのですが、お名前を知らない(多分知らないのは私位でもぐりかも…)方が、親切にジェノアは早めに下した方が良いと手伝ってくれてロール状にして持ち帰れました。
ビミニトップが作れる位なら自分でも修理できると言われて…やる気が出ました。なにか楽しくなってきますね。

荷物をまとめて帰ろうと思ったのですが…。先日の動画でもビミニトップの雨漏りが気になっていたので、セールを縫うついでにと思ってビミニトップも幌もお持ち帰りです。
外してみて驚いたのはスターンに掛けてある支柱の幌側に燕か何かの巣が作りかけてありました。パイプに巻き付けた支柱との境で間が空いていたのを良い事に巣を作ろうとしたのでしょう。泥を取って見たらツバメの巣のような繊維が残ったので多分そうでしょうね。

結局台風被害はスターンラダーとソーラーパネル位のもので、大した事は無かったです。

さ~て、明日は雨模様なのでセールとビミニトップの補強、調整縫いでもしますか。



10月21日 YBMオープンヨットレース。トラブルの連続…

今日はオープンヨットレースです。先の保田クルージング以来乗っていないので心配なところですが、レースを楽しむつもりでマリーナへ。

今日はO田さんを始めとして4人で乗る予定なのですが、クルー二人からは何の返事もない始末です。このままではダブルハンドかな…

艤装も保田から急いで戻ったままなので心配なのですが、確認しながらやれば大丈夫と急ぎます。特にジェネカーはトラブルの元になりやすいので半開きにして確認します。ほぼ正面からの風なので展開できないのが残念です。スピンシートが何となく変な感じではあったのですが…

出港時刻は少し早目の9時半。とうとう二人はやってこなかったのでダブルハンドでの挑戦になります。

朝からの雨は小康状態の後も降り続いていて最後まで変わりませんでした。こんな雨の中、クルージングだったら出ないでしょうけどレースですからね。カッパ着用は三回目くらいのフル装備です。

O田さんも保田以来、久々に乗る同士なのでレースではちょっと不安ですが、何とか付いて行けるようにしたいですね。その為のジェネカーも装備した事ですからね…

風は見掛け真北4m位ですが第二マーク回航時は10m位吹いていました。波も最初は少なかったのですが、最終的には1m前後に。

沖出しすると雨で視界が悪くて本部船が見当たりません。先行するヨットの後を付いて行きますが、何となく違うような気がして更に沖出しするように変針。
暫くすると本部船を遠くに見つけました。スタート位置は幸浦辺りです。

スタート位置に到着するとIRCクラスが既にセールを揚げています。オープンクラスの船も続々と到着してセールアップしていますが、まだ十分に時間があるのでメインだけ揚げて暫く機走で待機する事に。

IRCクラスのスタートに続いてオープンAクラスのスタート。我々はBクラスです。風が東に振れてきているので上有利ですが、混戦を避けたいので中央からのスタートを狙います。
Bクラスの予告信号の後徐々にスタートラインに近づきますが、少し距離があります。ここでスタート信号?
実は一分前の予備信号でしたが、スタートと勘違いしていました。スタートラインを何とか越えようとギリギリまで来た時にスタート信号が…

勘違いスタートでしたがドンピシャスタートを切ってしまいました。リコールも無かったので思い切り行きます。バースが近くのツインラダー艇が近くに居ます。結構速い船なのですが、スタート時点では7m位の風と1m程度の波があったので、クルージング艇のルボンの方が有利なのでしょうか、少しずつ追いついていきます。

オープンヨットレースは結構長丁場と聞いていたので上マークは遠いと思っていたのですが、3回ほどタックしたら上マークに届いていました。少し登らせないといけないのでタックしてスタボーでマークを回れるようにしたのですが、上り過ぎてリーチングに近い確度でマークを回航。この時先のツインラダー艇はマークに届かずタックしていました。

第二マークまではそのままリーチングで進みますが、風が振れてきているので回航後はブロードリーチで行けそうです。風が上がっているのでジェノアでも行けそうですが、ジェネカーを展開します。

えっ、確認したはずのスピンシートが絡んでジェネカーが展開できません。何度かやりましたが、諦めてジェノアで下マークを目指します。長丁場を覚悟していたのでジェネカーが開けないのは残念…
ところが少しすると下マークが見えてきました。こんなに短いコースなの?…

下マーク回航まで並走していたMy Ladyを抜いて先に出たと思ったのですが、回航時には内側に入り込まれてしまいました。下位グループとはいえ流石にオープンですね。と感心しながら外側を回航。

最後の登りですから勝負どころです。O田さんには頑張ってもらって一杯にセールを引いてもらいます。下りの時にジェノアを一杯に出していたことを忘れていました。これが第一の判断ミスですね。

ん…艇速が伸びません。

それどころかリーウェイが出て風下に流されています。スタボー側から心配していたジェネカーを見ると半開きです!!!
このままだと上るどころか危険なのでジェネカーを降ろす事にします。

上りで正面からの波なので結構揺れますが、何とかバウにたどり着いてジェネカーと格闘を始めます。

ファーリングジェネカーは根元にドラムがあってファーラーの芯棒がトップまで続いています。トップには回り止があってジェネカーのヘッドが付いているのです。タックはドラムに固定されているので外す時はトップから芯棒、ドラム迄外さないといけません。

スピンハリヤードを緩めてありますが途中まで降りてきたところでストップ。ここでジェネカー本体を取り込み始めますが揺れるのでジェノアに体を預けてしまったり、ジェノアに巻かれたりします。
なんとかジェノアの風上側まで取り込んだところで、スピンシートをさらに緩めてもらいます。

外したジェノア一式をバウハッチに放り込んでお終い…な訳は無いのですが…
ラッキーな事に下マーク回航直前からジェノアトラブルの顛末が撮れていましたので、トラブルの部分はほぼ全部入っています。
最後にジェノアシートが絡み合ったのは撮れていませんが、動画を見てのお楽しみです。

何とかトラブルを解決してからはフィニッシュに向けて全力を傾けます。周りを見るとレース艇は数隻だけ。それでもコースが短かったので直ぐにフィニッシュラインを越えられました。最後のフィニッシュでしょうけれどなんとか完走できました。

自バースに戻ると防水の筈のトラウザースは水が浸透して下に穿いていたスラックスが水浸しでした。皆さんがシャワーに行っている間に暖房を入れて乾かします。やれやれ。

レースが終るとパーティーのお楽しみですが、今日は心底疲れてしまって飲む気になれません。ソフトドリンクで過ごします。
表彰式には縁が無いので食事を楽しんでいるとBクラスの飛び賞として35位賞というのが当たりました。後でレーティングリストを見たら完走36艇中35位だったので、ブービー賞という事ですね…開催者の心遣いでしょうかね。

同席していたセルさんにはもっと凄いくじが当たったのですが…

誘われてクルーとして参加したレースが面白くてハマってしまいましたが、どのレースでも満足できたことがありません。今年のレースシーズンは終わりですが、来年も参加してみたいと思い始めています。

本日の動画
最初の部分はどうでも良いのですが、1/3位から後はトラブル修復のほぼすべてが入っています。この間22分。最後にジブシートが絡んだのが5分程度ですから、所要時間1時間22分から差っ引くと55分程度でフィニッシュできたレースでした。修正で3069だったので36艇中の25位には入っていたかも知れないですね。ってあんまり変わらないかな…
「たら、れば」ですが毎回の事でした。




10月20日 復帰しました

皆さんからの暖かいメッセージを頂きありがとうございました。漸く落ち着いたのでブログを再開いたします。
なにかと忙しかった二週間でしたがあっという間の出来事でした。

それでも船に行こうという気持ちになれたのも船の仲間のお陰かも知れませんね。先日の晴れた水曜日にはメンテナンスに行きました。壊れたトイレの修理ですが、部品を調達してもらっていたのでトントン拍子に運びました。

トイレはJABSCOの製品で5年ほど前に自分で取り付けたもの。土台がグラグラで低かったものをかさ上げするなど苦労して取り付けたものでした。今回壊れたのは蓋のヒンジ部分でバキッと折れてしまいました。
JABSCOのトレイはパーツが揃っているので壊れても必要な部品を取り寄せれば元通りになっります。取り寄せてもらった部品はヒンジ部分だけの品物です。

交換は簡単で座る部分と蓋を支えているヒンジのネジを外せば本体から取り外せます。後はこれを新しい部品と取り換えるだけ。取り付けネジはデルリンで出来ているのでショック吸収する役目も果たしているようです。
ヒンジもタップネジで付いているだけなので、余程の事が無い限り失敗しないように出来ていました。

これで準備完了 ?

終わった頃にMy Lady25の中古艇を速攻で買ったO田さんがやってきました。前に止めていたバースに引っ越してきたので、何かと騒がしくなりそうですね。前はマクレガーに乗っていたのですが、私の船に乗って本格的なクルーザーを欲しくなり、翌日には買うように決めていたそうです。

メンテナンスも終わったので挨拶がてら船を見せて貰いました。中は結構広くてバースもそれなりですが、プラスチックの塊というイメージもあります。O田さんは色々と手を入れてクルージングに出たいようですが、それならばと色々とアイデアを提供。
中でもキャビンに掴まるところが無いのでハンドレールを取り付けたわぅが良いとアドバイスです。

ルボンのキャビンは全周にハンドレールがあるのでいざという時に掴まって転倒を防げますが、MLにはこれが無いのです。波高1m位でも左右に揺られて掴まるところが無いと危ないですから、取り付けた方が良さそうですね。

さて、明日はオープンヨットレースです。台風21号の直接の影響は無さそうですが、うねりが入ってきているでしょうから注意しないといけませんね。
予報では北5~7mなのでレースコースは南北に長く取られそうです。スタート地点も幸浦よりも南寄りになりそうなので早目の出港が必要です。潮は下げ潮の時刻にスタートなので登りはきつそうですし、下りは速そうですね。
マークはスタート→YBMに向けて登り→第一マーク→岸に向けて→第二マーク→沖の根に向けて→第三マーク→YBMに向けて→フィニッシュになりそうです。
第一マークから第二マークまではリーチングになるので、ここからジェネカーを使っても良さそうです。第一マークはスタボーで回りますから、ジェネカーを展開してしまってからジェノアを収容しても良さそうです(ジェノアの巻取りには苦労すると思いますが…)。
第二マークはそのまま回れそうなので、ジャイブするタイミングを間違えなければ第三マークまでは楽に走れそうです。途中で東寄りに風が回りそうなのでポートタックが有利かも…

問題は第三マークの回航と最後の登りだけになりそうです。
回航前にジェネカーを巻いてシートストッパー(スピンシートをバウパルピットに止める)を付けてからジェノアを開いて回航するのが一番安全なのですが、練習不足なのでうまく行くかどうかという所です。

この時点での風予報は北6mなので登りに強いルボンにとっては絶好の条件ですが、ジェノアをフルに展開するとシートが得巻く巻けるかどうかです。二巻き程度リーフしても巻く時の力は同じ位なので力技が必要になります。
禁じ手の電動ウインチが欲しくなりますね。(レースでは人力を使う事が条件。インショアレースではオートパイロットも使えません)

最近の予報は余り当てにならないとセルさんが言っているので、想定していても机上の空論になるかも知れません。6mの予報で出てみたら10m以上吹いていたというのが最近の状況らしいですからね。

明日のレースは安全第一で楽しみながらというのが正解かも…