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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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10月18日 オープンヨットレース翌日のセーリング

たまにはセーリングしようか? 行こ~
こんな会話をかみさんと致しましてマリーナに行く事に。

昨日は雨の中オープンヨットレースに参加された方も多くご苦労様でした。私はレースには出ない事にしたので皆さんの苦労された話を聞くだけですが…

朝食にチーズとベーコン入りのオムレツを作りまして、ご機嫌なところをセーリングに誘ったら二つ返事でOKが出ました。気が変わらない内に支度してマリーナに向かいます。何せ一緒に乗るなんて一年に一回あれば良い方ですからね。

天気は晴れ時々曇り。北東5~6ms位の風が吹いています。波も少なくて乗り易そうです。自バースに着いたらM崎さんとY田さんが昨日のレース後から泊まり込みで飲んでいたそうな。お疲れの所、レース談などをお聞かせ頂き出航準備に掛かります。
何時もならエンジンを掛けてメインハリヤードさえ付ければ出港準備完了なのですが、台風準備でジブセールを下したままだったので、まずはセットから。
先のお二人が珍しそうに覗いて手伝ってくれます。セットするジブはハイアスペクトのノンオーバーラップジブです。風の塩梅が丁度良さそうなのと、これからは手軽に出られるように小さいジブを使う事にしました。

手の数が多いと簡単に…比較的簡単に…結構面倒ですね。何とか揚がりましたが一人だともっと大変なので助かりました。ジブシートは両引きにして三本あるサイドステーの一番前のチェーンプレートに設けたブロックからリードします。
以前にもご紹介しましたが、この両引きシートの風上側はバーバーホーラーの役割をします。しかもリードが前なのでリーチを下に引けるようになり、上シートのバーバーホーラーと相まって、まるでレース艇の様なアタックアングル(7度位)まで引けるのです。

準備が整ったところで皆さんに手伝って頂きながら無事に離岸しました。何時もなら一本舫で一人でも大丈夫なのですが、今日の風は北東から吹いていますから岸に寄せられてちょっと苦手なのです。

かみさんは何時もキャビンにいるのですが今日は気持ちが良いのでコクピットへ。吹いている風が心地よいですが少し寒いかな?ベストを羽織ると丁度良い塩梅なので、かみさんにはウインドブレーカーを。
マリーナ湾口を出ると少し波がありますが風は丁度良い加減で吹いています。やはり5~6msですね。

セールアップして八景方向へ。下りだと余りスピードが出ないのはルボンの特性です。3~4ノットしか出ていません。もう少し欲しい所ですが小さめのメインに小さいジブですから当然? いや、セールトリムが決まっていないからです。少しいじると5ノット位までアップしました。

幸浦まで下りで来たら次は登りのテストです。6ms位の安定した風に乗ってどこまで伸ばせるか。
ジブのセッティングはパンパンに張った状態でバーバーホーラーを風上に少し引きます。丁度バウハッチのデッキ面立ち上がりの位置で止めます。まだ引けますがトリムがピーキーになるのでこの位の位置の方が楽に操船できます。

ティラーを握りながら風向風速計で見掛け40度で5ノット、30度で4ノットと出ました。30度辺りではジブをもう少し風上に引いた方が良さそうですが、クルージングなら見掛け40度の方が多少風が振れても吸収してくれるので楽に乗れます。

このまま登り続けたいところですが、幸浦辺りからこのスピードだと直ぐにマリーナ湾口まで来てしまいます。もう少し乗っていたいところですが曇ってきたので引き上げる事にしましょう。かみさんも少し寒そうですからね。

自バースに着けるとY田さんは帰ったそうでM崎さんが出迎えてくれました。一本舫で舫い完了です。
少し遅い食事にしようとしていると同じ桟橋のH本さんが何か聞きた気でした。

やはりビミニトップにソーラーパネルを2枚も載せていると嫌が央にも目に入るので、電力事情を聞きたい人が多いのです。冷蔵庫とヒーターの両方を使っても余るだけの電力はありますがクーラーには不十分なので付けていません。というより付けられないですよね。
冷蔵庫はマックス3A、ヒーターは3.5Aくらいです。冷蔵庫は一旦冷えるとコンプレッサーが動いても2A程度で短時間で止まります。
ヒーターも同程度なので起動時以外はそんなに電気を喰っている訳ではないのです。

それでもソーラーパネルが三枚もあるとクルージング中だけでなく、停泊中の電力は必要にして十分以上のものがあります。良く晴れた日だと翌日帰り着く頃にはバッテリーが満タンになっているくらいです。
ヒーターはキャンピングカーと同じものを使っています。燃料は軽油で時間当たり0.26リッターしか使いません。これがお気に召したようでした。夏はクーラーがあると良いのですけどね…

今日は試したい事が二つありました。一つはハイアスペクトジブ、もう一つは配線し直したバッテリースイッチです。エンジンルーム横にバッテリースイッチがあった時はエンジンを始動するのにキャビン迄降りてスイッチを入れていました。今回の配線変更はバルクヘッドの向こう側ですから簡単に手が届きます。これは便利ですね。二連の丸形スイッチの左側をメインとして右側をサービスバッテリーの切り替えにしてありますが、左右が逆だともっと便利に使えそうです。
太いケーブルは既に配線されているので左右を入れ替えるのは簡単なので何時かやろうと思います。

K道さんに頼まなくても出来そうだとお思いでしょうけど、バッテリーと始動用セルモーターの間の配線ケーブルは直径1.5cm位のケーブルとターミナルのカシメが必要で手持ちの工具では出来ないのです。それにケーブル自体の持ち合わせも無いのでやってもらった方が簡単で確実なのでした。有難うございました。

さて、遅い昼食を終えて帰宅する事にします。夕餉の支度もありますからね…


朝起きたら丁度良い塩梅の風が吹きそうだったのと天気が良かったので久々にセーリングに出て、このところ塞ぎがちだった憂さ晴らしが出来ました。次はクルージングですね。保田かな…


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1830: by Catseye on 2020/10/21 at 17:40:29

ポッキーさん
ロングクルージングで曇りや雨が続いたらエンジン充電しかないですね。2個積んでいてもやはり同じだと思います。

デコンプしで始動するとバッテリーに負担が掛からないのは確かですね。尤もデコンプレバーがどこにあるか知らないのも困りものですが…

1829:勉強に成ります by ポッキー on 2020/10/21 at 15:59:18

大変勉強になります。
N野さん、皆で保田クルーズする際は機帆走の1泊がほとんどで、大概保田到着時は満充電で12.8V。
疲れてCABINライトやDVD点けっぱなしで眠り込むと朝方は12.2V程度に落ちており、サービスバッテリーのままではデコンプ開いて始動しないとセルは回らず。
勿論セル様バッテリーは満充電です。
しかしこの夏場に船内泊2泊続けると扇風機回していると2日目にはバッテリーはダウン。
曇りだと昼間の太陽でサービスバッテリーは満充電にならずです。
その為に海外ヨットの写真に有るような、畳んだブーム上のセールに大型ソーラーパネルを簡易的に付ける算段をしました。
N野さんと同じくレーダーアーチの上にソーラーパネル取り付けるのが一番楽チンですが、マスト起倒時にアーチが邪魔になります。
まあ消去法での艤装ですね。
それから何方かの専門的ブログに、セルモーターを回す際は常にデコンプ開いて始動するとバッテリーの負担も少なく良い方法と記載が有りましたので、今はバッテリーが満充電でも常にデコンプ開いて始動しています。

1828: by Catseye on 2020/10/21 at 14:23:19

ポッキーさん
複数バッテリーに一枚のパネルから行うソーラー充電は簡単な様で実は複雑なのです。エンジン充電でアイソレータを付けると確かに1番充電完了→2番充電となってセル艇も同じ仕組みです。

アイソレータを使ったソーラー充電だと循環電流といって強いバッテリーから弱い方への充電が少なからず発生してしまいます。

一枚のソーラーから2個のバッテリーを充電する場合は①ショットキーダイオードを入れたバッテリーを並列にして充電する方法と②専用の充電回路を作って充電するようにしないと循環電流が発生して十分な充電が出来ないのです。この場合ソーラーパネルに入っているダイオードは夜間にバッテリーからパネルへ電気が流れないようにするための物なので何の役も果たしません。

セルさんの質問が気になったので今回調べてみました。セルさんのバッテリーは1番が車用、2番がディープサイクルで充電電圧が違い、普通の仕組みでは充電できないです。(1番は14V、2番は16V)

一番簡単な仕組みはソーラーパネルからバッテリーへショットキーダイオードを入れる事です。これで多少の充電電圧低下はある物の循環電流は食い止められます。それでも充電電圧の違いは解決できないので、チャージャーにバッテリー切替時に充電電圧を切り替えるようなものが必要ですが、市販品の中にはそのようなものは見当たらないのが現状です。

クルージング中はエンジンで常に充電しているので1番、2番とも満充電にできますよね(2番は80%蔵だと思いますが)。2番はサービス専用の様ですからソーラーパネルから充電するのはどちらかのバッテリーに切り替えられるようにするか、それぞれのバッテリー毎に充電器を用意するかになりますね。
ポッキーさんのいう通りに何方かの充電専用にするというのが最も簡単な解決方法なようです。

私は循環電流は厄介なものだと思っていたので、3枚のパネルを3個のバッテリーに組み合わせ自由でどのバッテリーにでも充電を切り替えられるようにしています。
少し前にディープサイクルバッテリーを並列にして3枚のパネル並列で充電できないかとも思いましたが、今回新たに調べたら複雑なので止めようと思っています。

因みに同時期、同一販売店で買った同容量、同電圧のバッテリーを並列にするのは出来るようで海外のYouTubeではこれを前提にして何も考えずに並列バッテリーで充電しているようです。バッテリーが新しい内は大丈夫なのでしょうね。

1827:ソーラー充電 by ポッキー on 2020/10/21 at 13:35:47

横レスすみません。
1番が満充電となり自動的に2番が充電される電流がソーラーのみでは足りない事は有りませんか?
友人のフェスタは同じシステムですが、エンジン掛ければ自動的に2番に流れます。
ソーラーは常時付けておらず分かりません。
また自分は以前は1枚のソーラーパネルからアイソレーター使って2台のバッテリーに分岐していましたが、アイソレーターは電力のロスが有るとの事で現在は完全に分離してバッテリー毎のソーラーパネルとコントローラー2組で運用です。
また一般のソーラーパネルのコードには逆流防止のダイオードが入っていますが、私は余り信用せず分離にしたところ大変調子が良いです。
最後にソーラーパネルは矢張り安心の為には、
1番バッテリー繋ぐのが良いかと。
キャビン電力は空でも帰港できますが、せる回らないと帰港不可となります。
一応自動車用スターターバッテリー有れば大丈夫ですが。

1826: by Catseye on 2020/10/21 at 08:50:35

セルさん
起きたら思いの外天気が良かったのでノリでやってみました。年がら年中あったら堪らなかも知れませんね。それでも声を掛けたら乗りに来るのは進歩したなと思っています。

バッテリーの件ですがソーラー発電を自家用の常用電源にしている人がいて、複数のバッテリーをソーラーに繋いで充電している例を見つけました。普通二個以上のバッテリーのプラス同士、マイナス同士を繋げると容量の少ない方にバッテリー同士充電してしまうのですが、プラス側にショットキーダイオードを入れておくと一方向にしか流れないので、その様な事がなくなります。ダイオード経由で二つのバッテリーを同時に充電すれば解決しますね。
このやり方は想定していましたがメウロコですが、実は結果的に既にやっていました。ソーラーからの結線の間にショットキーダイオードを入れてあり、二つの同時に充電する事もできるようになっていました。
今度会った時に詳しくお話ししますね。

1825: by セル on 2020/10/21 at 00:32:58

仲良く、ご夫婦でのセイリング良いですね
たまにはそういう日も無くてはなりませんよね
風も良くて良かったです。 
強風吹いて波もあり、まして寒い中乗せたら
また一年、一緒は無くなりますからね
ヨットは本当に天気と風に左右されます

バッテリーの事が書いてあったので、ついでに話しますと
この間、長々電話で話させてもらった内容なんですけど
ソーラー付けて試した結果、ソーラーは始動用バッテリー1番に着けて
満充電に成ったら勝手に2番バッテリーに行くようにと思っていましたが
メインスイッチを入れないと、どうも電流が流れて行かないようなんです
なので常時、メインスイッチを1番に入れ、満充電に成ったら勝手に
2番に流れるようにするか、1番だけを充電して、船に行った時にメインを入れて流すかになってしまっています 
これだったら初めから2番バッテリーに繋いだ方が良かったかもしれませんね
また次回話しましょう

1824: by Catseye on 2020/10/19 at 08:28:12

マハロパパさん
小さくて高いジブの効率はレギュラージブより遥かに高く、微風を除いて利用範囲の広いジブです。5ms までの微風では150%ジブの方が引ける限り有利ですが、それを超える風速ではマストトップまであるハイアスペクトジブが優っています。第一にハンドリングが楽です。第二にサイドステーより内側に引けます。
レースばかりでなくクルージングでも優位性は変わらないです。
インナーステーは厄介ですが、ハイアスペクトだとタック時に少し逃がしてあげれば引っ掛かるリスクは最小にできると思いますよ。
因みにこのハイアスペクトは船を買った時に付いていた120%No2ジブをリカットしてあります。元々強風用として使っていた物らしいです。そのため生地が厚いので丈夫で長持ちしています。大分薄汚れていますけどね。

1823: by マハロパパ on 2020/10/19 at 07:24:46 (コメント編集)

小さいジブの性能はいかがですか?
私もそういうのを考えているのです。
ルボン と違い、リベッチオ はインナーフォアステイがあるので、ジェノアでのタッキングはルボン 以上に、ほとんどと言って良いほど引っかかるので、なんとかしたいのですが、レース以外では、オーバーラップの小さなジブが1番かな?と考えてます。
それを新調か?リカットするか?悩ましいところです。

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