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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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7月5日 ビミニトップ幌完成!…

大分長く掛かりましたがやっとビミニトップの幌が完成…したようです。
今この記事を書いている時は晴れていますがお昼頃までは雨だったのです。実装していないので果たしてうまくフィットするでしょうか。
心配な点はありますが取り敢えず完成と言う事で。

最初に型紙を取った時から大分経ったので型取りから写真を整理してみました。
型取りに使ったのは養生シート。この型取りが正確なら作った物もピッタリな筈です。一番重要な工程ですね。型にはフレームの位置まで記録してあります。
20200705-001.jpg 20200705-001_01.jpg

シートが大きいので裁断用に型を切り揃えます。後ろ半分と前の左右に分割しました。前半分は中央で合わせるので重ね合わせにしてあります。
20200705-001_02.jpg

この調整した型を元にして生地を裁断します。折り返してフレームに巻き付ける部品も型を基本にして裁断です。
20200705-001_03.jpg 20200705-001_04.jpg

前後左右を縫い目に合わせて仮縫いします。前半部は仮縫いの位置を間違えてしまいましたが、後で気が付いたので「後の祭り」でした。持ち帰ってから縫い直しています。広げると大きさが分かりますね。
20200705-001_05.jpg 20200705-001_06.jpg

仮縫いの続きです。位置合わせをして殆ど狂いが無かったので本縫いに入ります。
20200705-001_07.jpg

本縫いの経過写真は撮る余裕が無かったのでいきなり縫い終わったところです。
20200705-001_08.jpg
手前と向こうがポートとスタボーで色の違っている所はPVCシートでソーラーパネルを載せる部分です。

バックステーが通る部分は逆Y字になっている所とアジャスターが通るので少し複雑な形をしています。出来る限り雨を通さないようにしたつもりですが、伊東クルージングのような土砂降りのあるが降ったらどうなるか楽しみです。出来る限りオープン部分を狭くしてあります。
20200705-001_09.jpg

ソーラーパネルを載せるシートは左右にファスナーを付けてPVCシートに止めます。ソーラーパネルはこのシートに縫い付けます。
20200705-001_10.jpg

最終の出来上がりはこんな風になりました。
20200705-001_11.jpg
ソーラーパネルの白い部分は細い所を除いて回路が通っていません。強度を余り落とさない程度に穴を空け、白いシートに20番の糸で縫い付けました。ソーラーパネルは4層か5層構造になっていてピッタリ密着しています。ここに縫い付け用の穴を通すと密閉が悪くなるので、縫い付け後ホットグルーで塞いであります。どの位持つのかは分かりませんが気持ちの問題ですね。
はと目はフレームに結び付けるためのものです。当初はアルミ製のはと目と思いましたが、力の掛かる所なので真鍮製にしてあります。
一応、頭にあるToDoリストは全てやったので完成と言う事にします。


ここまでの工程の中で一番大変だったのは縫製です。
縫製の順序は
左右の部分を個別にフレームに巻き付ける部分も含めて縫製する。縫い合わせ目は半防水縫いです。位置を合わせて左右を閉じ合わせるファスナーを縫い付けておきます。
後半部はフレームに巻き付ける部分を含めて縫製する。縫い合わせは同様です。
後半部と左右とを縫い合わせる。縫い合わせ目は完全防水縫いです。一番大変なところでしたがそれなりに縫えたと思います。
バックステーのカバーを縫い付けます。カバーのベルクロは事前に取り付けておきました。
ソーラーパネル用シートとPVCVシートの位置合わせをしてファスナーを縫い付けます。
PVCシートを幌本体に縫い付けます。PVCシートの縫い付け自体は厚いので上手くいくかどうか心配でしたが杞憂で、滑るので位置合わせが大変でした。結局少しずれて付いています。
ソーラーパネルシートにパネルを縫い付けて穴をホットグルーで塞ぐ。
でやりました。

幌本体の横幅が250cm位、前後方向が180cm位あります。今回もレトロな職業用足踏みミシンで縫いましたが、生地の送りが普通の送りなので噛まずにゴテゴテな縫いになっているところがあります。表は普通に縫えているので良いのですが、裏側はあまり見ないように…
ウォーキングフットという生地送りの仕掛けを使うと良いのですけどね。因みにセールを縫うミシンはウォーキングフットですね。Sailriteのミシンが欲しくなってしまいます。

取り敢えず完成したので晴れた日を狙って装着してみようと思っています。前後やフレームに巻き付ける縫製が少し狂ったとも思えるので心配な点はありますが、ここまで来たらやり遂げるしかないです…よね。


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コメント
1772: by Catseye on 2020/07/06 at 09:30:58

マハロパパさん
昨年、伊東クルージングに2回ほど行きましたが、いずれも雨で土砂降りでした。前のビミニ幌は少し雨漏りがしていましたが土砂降りでは物凄い雨漏りでした。そんな経験から生地を厚くしたり縫製を防水にしてみました。
クオリティーは別にして機能的には満足できるものが出来上がったと思います。

私も最初は既製品を買いました。フレームだけでしたが…そのフレームは拡張しながら今でも使っています。細いパイプですが主要なパイプは中が二重になっていてかなり頑丈ですよ。幅を広くするなど何回か修正しました。台風を何度も経験して壊れたのは2度だけです。いずれも修理して今に至っています。

1771: by マハロパパ on 2020/07/06 at 08:50:02 (コメント編集)

すごく大変でしたね。
根気がいる作業みたいだし、プロに任せたってて、ここまでのクオリティーは難しい気がします。
早く現物を見てみたいです。
わたしは、
安い既製品を買って、バックステイを通す箇所だけ自作する予定ですが、恥ずかしくないように作りたいです。

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