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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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1月7日 バッテリーの活入れ、結果は…

先日持ち帰った車用とサービス用(AC Delco)のバッテリーの復活を試みました。

まずは車用のバッテリー。持ち帰った時点で11.5Vまで下がっていたので見込み薄でありますが、念の為に復活にチャレンジします。
AC Delcoの専用充電器で活入れします。充電器の取説ではメンテナンスモードと言いますが、パルス充電でサルフェーションを吹き飛ばしてくれます。6時間ほどやってから充電すると13.5V、100%の表示が出ました。一見良さそうですが、これが危ないのです。充電直後は復活したように見えるのですが、6時間ほどたってから電圧と容量を確認すると12.5V、20%と表示されました。

残念ながら車用のバッテリーは駄目なようです。仕方が無いのでAmazonでボチッとしました。PanasnicのCAOSという品名で、元が28B19Lという容量の小さいものだったので、サイズが同じで容量の大きい60B19Lにしました。5時間容量率で36Ahと言うものです。CCAは出ていませんでしたがググってみたら375でした。AC DelcoのM27MFは550あるのでディープサイクルはクランキングが弱いというのは?ですね。
因みに28B19Lという型番のバッテリーは売っていなくて、40B19Lが最低限でした。28、40や60と言うのが容量、B19が長さ、Lというは端子の配置を表しているそうです。

さて、本題のサービスバッテリーです。これは活入れした後に充電後、もう一度活入れして充電し直します。
一回目の活入れは3時間、5時間の充電後は13.2V、100%でした。再度6時間活入れして5時間充電すると13.8V、100%です。
一回目の充電後暫くおいて測ったら13.0V、80%まで落ちていたので二回目をやって良かったようです。

これなので一回活入れしたままで使うのは少しリスクがあるのです。二回目の充電後、暫く経ってから測ってみても13.8V、100%なので活入れは成功したようです。

バッテリーのシリアル番号を見ると今回持ち帰ったほうが6年物でバッテリーの切り替えスイッチ工事した時に購入したもので、先日のバッテリーは船を購入してから1年後くらいに買ったものでした。

AC Delcoのバッテリーは充放電が500回位と言われていますが、満タンから充電が必要な電圧迄低下するような使い方をした場合の回数の様で、ソーラーでチビチビと充電しながらポチポチ使うと言う使い方だと何回と言う事ではなくて何年持つと考えた方が良さそうですね。
船に装着してテストしてからの結論になりますが、ほぼ10年物のバッテリーが現役で使えていると言う事を考えると当たっているような気がします。何時まで持つか楽しみになってきました。

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コメント
1705: by Catseys on 2020/01/07 at 17:21:01

マハロパパさん
常時充電しているのは車用バッテリーでしょうか。チャージャーにもよりますが常時充電しているとメモリー効果が起きて余り良い事にならないと思います。ノートパソコンの充電器を何時も繋げているのと同じでバッテリーには負担になる事が多いです。
AC Delcoの充電器ならいつでもお貸ししますので、一度サルフェーションを飛ばしてみては如何でしょうか。

1704: by マハロパパ on 2020/01/07 at 17:09:03 (コメント編集)

我が艇は陸電をとり、艇に元々から付いているコンバーターで常時充電していますが、このコンバーターの能力が低いのでしょうか、いまいちバッテリーの調子が悪いです。
エアコンも冷蔵庫も陸電なので、バッテリーはエンジン始動と航海計器とオーパイに使いますが、信頼性に欠けるバッテリーを使うのは不安ですね。

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