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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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6月23日 伊東・城ヶ島レース その2

今日は城ヶ島をゴールとするレースですが、微風が予想された通り風が無いので伊東サンライズマリーナ沖を起点として初島の赤白塔と南沖500mの本部艇を結ぶゴールラインを通過した順位で用意された景品を獲得できるというレースに変更されています。
それでもレースの終点は城ヶ島に設定されていて一艇でも通過すればレースが成立すると言う事でした。

一旦初島のコールを通過してしまえば後はギブアップしても良いので気が楽です。

レースですから8時前は本部艇とマークの間は行き来するヨットで混雑しています。スタート南側の本部艇間近から。ほぼ予定通りに好位置でスタートできました。風は北東2m弱で波は殆ど無くうねりが少しあります。

スタート直後はまだ風があったのですが、風向が目まぐるしく変わります。一時は追い風になったのでジェネカーを展開しますが、超微風で膨らませるのに苦労します。
結局北東の風で安定して1~2mの間で吹いています。

この位の風では重いCasteyeは進まないのです。スタートではHiroよりも先に出ていましたが段々抜かれてははるか前の方へ。同じくらいの重いヨットと一騎打ちのような感じになってきました。それでも水船長の長い相手の方が少しだけ早くて本部艇の間を通過したのはその艇でした。時刻は11時半。
この少し前にHiro艇からゴールしたのでギブアップしてエンジンを掛けますと連絡が入りました。

多少の逡巡はありましたが、この風で城ヶ島のゴールを目指すのは余りに無理があるので、素直にリタイアを宣言。フルスロットルで浦賀を目指します。

朝からティラーを握ってくれたK泉さんから休憩を取ることにしてワッチします。オンコースで進みますが時折オートパイロットがスタンバイになってしまいコースを外れるようになりました。
何回かあった後にバッテリーの電圧低下を疑いまして、エンジンで充電中のバッテリーに切り替えたところ事象が出なくなりました。このところ晴れが少なかったのでソーラーからの充電が十分でなく、冷蔵庫を使いながらVHFやオートパイロットを使っていたので電圧が低下していたのでしょうね。

相模湾央で海上自衛隊の潜水艦が浮上して訓練していました。往路でもVHFで連絡を貰い分かったのですが真正面に潜水艦が浮上しているのを見るのは中々ない事ですね。

1時間ほどして選手交代です。エンジンを回すとキャビン内は物凄い騒音ですが、疲れているのか横になった瞬間寝ていました。1時間ほどで起床ですけどね。

相模湾を横断するまではエンジンの回転を最高で2,800rrpmに抑えました。速度は様々ですが湾央では5~6ノットで快走。城ヶ島の手前から劒崎までは4ノットから精々5ノットでした。この辺りは海流の関係で何時もそうなるのですが、艇速が西行で7ノット、東行で4ノットと3ノット位の潮が流れているようです。

劒崎を超えると3,200回転まで上げます。3,600までは楽に上がっていたのですが今回は行きませんでした。何か巻いているのかも知れませんね。

これで先行艇を3艇抜きました。伊達にファーストステップヨットラリーで優勝したのではありませんからね。機帆走なら大抵のヨットには負けませんが、40ftを超えるような船には勝てる訳が無いですよね。

なんと浦賀のヴェラシスに着岸したのは5時少し過ぎた頃。5時間半で初島から浦賀まで走ったことになります。エンジンを使っても良いようなレースだったら上位入賞確実なんですけど…

ヴェラシスでは着岸時にスタッフが舫を取ってくれました。レースだからかな…
6時からは初島通過時の順位での表彰式。正式なレースのタイムリミットは16時。リミット30分前迄粘っていた船があったようですが、レースとしては成立しませんでした。
上位3位まではヴェラシス契約艇で4位に我らがHirroが入りました。我Catseyeは7位。参加20艇の内、初島のゴールを通過したのは10艇しかありませんでした。しかもYBMからの参加艇が4艇も入っていました。これって気合が違うのでしょうかね。

この時点でHiroは金田湾沖を通過中との事でしたが、相棒が今日中に帰りたいというのでパーティーを途中で失礼しますと残して浦賀を後にしました。

どの道夜間航行になると思っていたので、準備は万端です。室内灯は赤色灯を用意してありますし、NAVIONICSで楽々航行です。夜景が綺麗で夜の航行も満更捨てたものではないです。雨がちな雲のお陰で海面が良く見えます。

YBM帰着は8時少し過ぎ。誰も居ないと思われるマリーナをゆっくりとした速度で進み予定通りに着岸しました。ダブルハンドの強みで解装も楽々。
相棒を見送ってから船内を整理して帰宅です。

濡れたセールは後日乾かしましょう。

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コメント
1627: by Catseye on 2019/06/25 at 17:01:56

ポッキーさん
浦賀からの回航は比較的楽でした。勿論入港には細心の注意を払いましたが、入港路が分かりやすいのと雲が陸の明かりを反射していて海面の波が分かる様な状況だったです。

以前に深夜の保田から帰った時は海面も見えず月の出るのが遅かったこともあって緊張しました。それでもナビのお陰で自船位置が分かりますから恐怖は無かったです。
GPSの精度にもよりますが、事前に誤差を測っておけばその中の許容範囲で航行できると思います。因みにiPadの誤差は10m内外です。保田では設定したウェイポイントの中央を通れば問題ないですよ。

今回は波が見えて周りに船が居ない状況だったので6~7ノットで飛ばして帰りました。

2GMと3枚ペラは確かに強力ですが、過信は禁物だと肝に銘じています。3ノット以上の逆潮と波高2m、真向いの風が10m以上吹いたら進まないですからね。

1626:夜間航行 by ポッキー on 2019/06/25 at 16:29:33

N野さん、自分は準備万端で挑みましたが先日の暗くなってからの保田到着が結構大変だったので、浦賀~YBMへの回航が夜だった事にも驚きました。
大島等に行く際は暗いうちに出港しますが、徐々に明るくなり気持ちも晴れやかになるのですが、暗闇のままですと流石に恐怖を感じます。
保田湾口は暗礁はGPSや従前の航跡で判っていたのですが定置網が全く見えず、正直かなり船速落とし網エンドに当たってしまったら救助も有りかの状態でした。
浦賀~YBMは雨だから月明かりは無しでしたでしょうが陸の明かり等で結構周囲が見えたのですか?
1GMで船速遅いので遠出の諸島クルージングは暗い内に出港を余儀なくされますし、凪や向かい風や逆潮では目的地到着も暗くなる覚悟もありかもです。
外洋クルージングはやはり2GM以上で無いと・・・。

1625: by Catseye on 2019/06/25 at 14:43:04

ポッキーさん
読んでいただいてありがとうございました。
相模湾の横断はクルージングでも厳しいのにレースなどと大胆にも参加してしまいました。
今回はレースコースが短くなったため、レースの後半はクルージングになってしまいましたが、反面ホッとしたところでもあります。

中古のエンジンですが堅牢性は抜群なのでクルージングでも安心していられます。もう少し冷却能力を上げると酔うのかも知れません。

夏のクルージング計画はまだ決めていませんが、伊豆諸島は確実に巡りたいと思っています。確定したら載せますね。

1624:凄いですし羨ましい・・・ by ポッキー on 2019/06/25 at 13:21:13

2日に渡る回航とレース内容読みました。
大雨の中相模湾横断でYBMからその日の内に伊東に回航、そして復路のレース。
自分等は相模湾横断だけでも躊躇してしまいます。
レースなどとてもとてもですが羨ましいです。
セールがメインエンジンのヨットと言えどエンジンの信頼性とパワーが今一心配で。
伊豆半島や伊豆諸島クルージング日程が決まりましたら書き込みヨロシクお願いいたします。
多分高齢エンジンの状況から、ロング機帆走可能なのも修理したこの2~3年間程度だと感じています。
それからジブが破けてしまい現在修理に出していますが、6月末には間に合わせるようにお願いしています。
最悪はストームジブで保田クルージングかも。
昔YBMオープンレースでやはりジブを破ってしまい、ストームジブでタイムリミットギリギリでゴールしたことも有りました。

1623: by Catseye on 2019/06/25 at 08:48:34

マハロパパさん
城ヶ島レースはクルージングの延長として捉えていたので面白かったです。雨用の装備を何とかしないといけないというのが今回の経験?ですね。

機帆走が得意なCatseyeですが、今回エンジン回転がMax3,200rrpm(3,600迄回るエンジンなので)と伸びなかったので少々メンテナンスが必要なようです。多寡が400rpmですが、向い風や逆潮では効いてきます。
特に往路の城ヶ島沖で4ノット程度しか出なかったのがショックでした。今までこの海域で5ノットを切ったことが無かったので…

1622: by マハロパパ on 2019/06/25 at 08:26:54 (コメント編集)

YBMのスクラッチもそうでしたが、微風のレースは辛いものがありますね。でもまあ、伊東までのクルージングだと思えば有意義な経験だったのでは?
それにしてもcatseyeの機走力は素晴らしい!
今年のファーストステップも期待できそうですね!

1620:おめでとうございます by Catseye on 2019/06/25 at 08:15:30

村山さん、向かい風、反流は少し厳しかったですね。あの海域は前回の伊東クルージングの往路で7ノット以上出ていたので、今回も同様、結構な流れがあるのだと思いました。反復すると経験になりますね。

どの程度のレーティングを付けてもらっているのか分かりませんが、4位入賞は実力ですね。おめでとうございます。

それにしてもスタッフの心遣いには感謝です。心温まる思いがしました。帰り掛けに関係者に挨拶してから帰ったほどです。

相模湾をセーリングで横断したのは前回が最初で、中々良いものですね。今回は確かにフラストレーションが溜まりましたが、クルージング派の私としては比較的疲れが少なかったので助かりました。歳ですね。

レースも良いですが、西伊豆や伊豆諸島のクルージングも期待です。

1618:おつかれ様でした by Hiro on 2019/06/25 at 07:42:58

永野さん、おつかれ様でした。
VHFでのご教示を含め多々お心遣いを頂きありがとうございました。

初島からの復行は、向い風、反潮で軽量、非力なHiroには厳しい航海となりました。
城ヶ島沖では対地2ノットを見てシビレました。
結局19時にヴェラシス入港となったのですが、スタッフが待機してくれており、YBM に直接帰港した5位のエウレカさんを除きブービー賞を入れた1-4位の5艇でささやかな表彰式をやりました。
YBM スタッフに勝るとも劣らないヴェラシススタッフの心遣いに感謝です。

今回は相模湾でのセーリングができず少しフラストレーションが溜まるレースでしたが、次回期待にしましょう。
重ねてありがとうございました。

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