5月31日 保田クルージング その1
クルーズ・セーリング > 2019年 - 2019年05月31日 (金)
毎度お馴染み保田漁港へのクルージング。
セルさんに声を掛けたら丁度メールしようと思っていたとの事。事クルージングに関しては両方で気が合うというか気持ちが悪い位に思う事が同じようです。
天気を見ながら具合の良い時に行きましょうと言う事にしていましたが、日曜日は天気が崩れそうと言う事なので金、土曜で行く事にしました。
で、今日は曇りがちで今にも雨が降りそうな感じですが、マリーナに行くと時々日が差すこともあって良さげな感じです。少し待っている間にジブセールを替えます。150%ジェノアだとサイドステーの外側迄引くのが精一杯ですが、交換したジブはノンオーバーラップで背の高いハイアスペクトなセルフタッキング用にNO.2ジェノアをリカットしてもらったあれです。
ジブシートはフォアサイドステーのチェーンプレートにブロックを着けてジブシートトラックに導いてあります。セルフタッキング用なのでクリューには5つほどシートの取り付け穴があるのでシートトラック代わりにリーチのテンションが変えられます。
今日は真ん中にして様子を見ることにします。
示し合わせて出航。暫くはエンジンを止めてレースの練習モードです。波が少しあって南南東6~7m位の替えたジブにちょうど良い風です。それでも風向風速計では8~11mを指しています。見かけの風ですからね。
セルさんのSelfishCatsと並んで走っていますが、向こうはワンポンのメインでレギュラージブのセルフタック、こちらはフルメインとハイアスペクトジブですからセールパワーとしてはこちらが少し強めですね。それでもSelfishCatsは軽くてレース向きなので重いクルージング仕様のCatseyeとは良いとこ勝負なのでしょうね、登りのスピードは殆ど変わらず4~5ノットと言うところです。
重いクルージング仕様のCatseyeとしては上出来です。ジブ交換した時に張りヤードが緩かったのでタック辺りが緩んでいるのが少し残念です。
何回かタックを繰り返した後で保田到着予定時刻が夜になってしまいそうなので第7灯浮標辺りで機帆走に切替です。それでも猿島を狙ってポートタックで角度を稼いで観音崎を目指します。
観音崎あたりまで来ると波もそれ程でなくなりました。何時ものなら機帆走で第一灯浮標を目指すとこですが、今日は帆走の練習を兼ねているので機帆走でもタックしながら目標にアタックしていきます。
第一灯浮標に来ると出船は無くて遠くに大型の入船だけなので本船航路を斜めに横断開始。大型船のスターンを狙っていると金谷を出航したフェリーが目の前に。二艇とも並行してやり過ごしますが、引き波が凄くてセルさんは一回転しそうな気配でした。
ほぼ本船航路を渡り切った辺りでセーリング開始。登り一本で来ると中々辛いものがありますね。それでも両引きシートでクリューの位置を調整しながらセーリングしていると結構スピードが乗ってきます。
今日は南の波に揉まれる事無く保田漁港へ入港できました。
出航が12時半、入港が4時50分で4時間12分はちょっと掛かり過ぎですが、波を正面に受けてのクルージングとしては良い方でした。
もう一隻の海羊はその頃八景を出航して到着予定は8時頃になるようです。お先に「栄丸」で食事に。
ODOYAで買い物を済ませての帰り道。人懐っこい猫にまとわりつかれたて中々離れようとしなかったです。
漁港には猫が多いですが、ここまで人懐っこい猫は初めてでした。
で、桟橋に到着すると海羊が入ってきました。丁度8時ですから中々の読みですね。聞くと保田による入るのはちょっと怖いと言う事です。湾口が見えにくいのと近くに平島という岩礁が待ち受けているので、GPSが無かったら入港は無理だそうな。
さて、お待ちかねのトークタイム。レースやクルージングの話で一杯ですね。語りは尽きる事が無いのですが、私が到着早々疲れた~を連発していたので11時でお開きでした。
本日の動画
出航直後からペラに海藻を巻いてしまったようで速度が出ませんでしたが、それでも6ノットと言ったら「え~」と言われてしまいました。
交換したジブが良い仕事をしています。
セルさんに声を掛けたら丁度メールしようと思っていたとの事。事クルージングに関しては両方で気が合うというか気持ちが悪い位に思う事が同じようです。
天気を見ながら具合の良い時に行きましょうと言う事にしていましたが、日曜日は天気が崩れそうと言う事なので金、土曜で行く事にしました。
で、今日は曇りがちで今にも雨が降りそうな感じですが、マリーナに行くと時々日が差すこともあって良さげな感じです。少し待っている間にジブセールを替えます。150%ジェノアだとサイドステーの外側迄引くのが精一杯ですが、交換したジブはノンオーバーラップで背の高いハイアスペクトなセルフタッキング用にNO.2ジェノアをリカットしてもらったあれです。
ジブシートはフォアサイドステーのチェーンプレートにブロックを着けてジブシートトラックに導いてあります。セルフタッキング用なのでクリューには5つほどシートの取り付け穴があるのでシートトラック代わりにリーチのテンションが変えられます。
今日は真ん中にして様子を見ることにします。
示し合わせて出航。暫くはエンジンを止めてレースの練習モードです。波が少しあって南南東6~7m位の替えたジブにちょうど良い風です。それでも風向風速計では8~11mを指しています。見かけの風ですからね。
セルさんのSelfishCatsと並んで走っていますが、向こうはワンポンのメインでレギュラージブのセルフタック、こちらはフルメインとハイアスペクトジブですからセールパワーとしてはこちらが少し強めですね。それでもSelfishCatsは軽くてレース向きなので重いクルージング仕様のCatseyeとは良いとこ勝負なのでしょうね、登りのスピードは殆ど変わらず4~5ノットと言うところです。
重いクルージング仕様のCatseyeとしては上出来です。ジブ交換した時に張りヤードが緩かったのでタック辺りが緩んでいるのが少し残念です。
何回かタックを繰り返した後で保田到着予定時刻が夜になってしまいそうなので第7灯浮標辺りで機帆走に切替です。それでも猿島を狙ってポートタックで角度を稼いで観音崎を目指します。
観音崎あたりまで来ると波もそれ程でなくなりました。何時ものなら機帆走で第一灯浮標を目指すとこですが、今日は帆走の練習を兼ねているので機帆走でもタックしながら目標にアタックしていきます。
第一灯浮標に来ると出船は無くて遠くに大型の入船だけなので本船航路を斜めに横断開始。大型船のスターンを狙っていると金谷を出航したフェリーが目の前に。二艇とも並行してやり過ごしますが、引き波が凄くてセルさんは一回転しそうな気配でした。
ほぼ本船航路を渡り切った辺りでセーリング開始。登り一本で来ると中々辛いものがありますね。それでも両引きシートでクリューの位置を調整しながらセーリングしていると結構スピードが乗ってきます。
今日は南の波に揉まれる事無く保田漁港へ入港できました。
出航が12時半、入港が4時50分で4時間12分はちょっと掛かり過ぎですが、波を正面に受けてのクルージングとしては良い方でした。
もう一隻の海羊はその頃八景を出航して到着予定は8時頃になるようです。お先に「栄丸」で食事に。
ODOYAで買い物を済ませての帰り道。人懐っこい猫にまとわりつかれたて中々離れようとしなかったです。
漁港には猫が多いですが、ここまで人懐っこい猫は初めてでした。
で、桟橋に到着すると海羊が入ってきました。丁度8時ですから中々の読みですね。聞くと保田による入るのはちょっと怖いと言う事です。湾口が見えにくいのと近くに平島という岩礁が待ち受けているので、GPSが無かったら入港は無理だそうな。
さて、お待ちかねのトークタイム。レースやクルージングの話で一杯ですね。語りは尽きる事が無いのですが、私が到着早々疲れた~を連発していたので11時でお開きでした。
本日の動画
出航直後からペラに海藻を巻いてしまったようで速度が出ませんでしたが、それでも6ノットと言ったら「え~」と言われてしまいました。
交換したジブが良い仕事をしています。