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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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4月20日 ソーラーパネル完成…

昨日やり残したことを完成させようとマリーナへ。

明日からの保田ミーティングに備えてバウキャビンを開けようと昨日頑張ってみたものの、道具を忘れたりしていて果たせませんでした。今日は何とかやっつけないと後が無いのです。

という事で先ずは配線から。
バルクヘッドロッカーに設けた配線パネルを少しばかりいじって。
20180420-001.jpg
何が違うのかと言うと、下に落ちているのがソーラーパネルからきている配線を集合している組端子(ソーラー集合パネル)と左側にちょこんとあるのは今回追加した組端子(ダイオードパネル)です。ソーラー集合パネルとダイオードパネルの間に垣間見えるのはダイオードで容量は10Aです。
このダイオードは電圧の高いパネルから低いパネルに充電してしまうのを防止するために設けたものです。

電流は電圧の高い方から低い方に流れるので、少しでも発電している電圧が低いとそのソーラーパネルに電流が流れてしまう事があるとか…。効果のほどは良く分かりませんが、ダイオードを入れても電圧降下は0.5V程度なので気にしない事にします。

因みに右上に見えているのは集合マイナスパネルです。こんな風に配線をまとめてあると色々といじる時に便利なのです。プラス端子はというと…この上にあるロータリースイッチに集約してあります。

これがどの様に変化するかと言うこんな風になります。

組端子をバルクヘッドに取り付けて敷板を付けると…
20180420-002.jpg

全て終わるとこんな風になります。
20180420-003.jpg
結局電線が見え隠れするのでタオル入れの上は電線を束ねて飛び出さないようにしてあります。

何時もは作業の流れを写真にしてお見せしているのですが、今回はちょっと変則的に。
最初の組端子の配線の前に3.5sqのケーブルをビミニトップの上からデッキを通してバルクヘッドまで通したのが冒頭の写真でした。この配線が終わってからソーラーパネルをやぐらに組付けました。
20180420-004.jpg
ソーラーパネルの電極はプラス・マイナスが分かるようになっているのですが、念を入れてバルクヘッドの配線にテスターを入れて電圧を測定、極性が正しい事を確認してからソーラー集合パネルに接続しました。
反対側にあるダイオードパネルの出力側は全て短絡してあるので一つの出力になって充電コントローラーに繋がっています。

ソーラーパネルを切り替えてバッテリー毎に充電する仕組みは切り替えスイッチのパネルが出来てからにするので、今回はあくまでも仮組です。
さて、外観はどんなになったでしょうか。
20180420-005.jpg 20180420-006.jpg
20180420-007.jpg 20180420-008.jpg
前から見ると何やら怪しいものが乗っているように見えますし、遠く離れてみても何かよく分からないでしょうね。近くに寄ってしげしげと見ないと何が何やら分からなさそうです。

さて、これで外観以外に何が変ったのでしょうか。実を言うと実質的には何も変わっていないのです?…
ソーラーパネルの出力は負荷に応じて変動するという性質を持っています。なのでパネルの総合出力は260Wになりましたが、充電するバッテリーの電圧が十分に下がっていないとフルパワーにならないのです。ではどんな時か…

暑くなってきたので冷蔵庫を入れっ放しにすることにしました。昼は少しずつ充電しているので16Vをキープしています。これが夜になると発電しなくなり冷蔵庫が動いているのでバッテリーの電圧は徐々に下がります。夕方には13Vくらいに下がり、朝方には12.5Vくらいまで下がってきます。
朝になってソーラーパネルが発電し始めるとバッテリーの電圧が下がっているので260Wフルで充電を始めます。

ACデルコのディープサイクルバッテリーは充電電圧が16Vなので充電器の電圧設定を変えてありますが、バッテリー電圧プラス0.1Vくらいで充電が始まります。この時の電流は朝なので最大3A位ですが追加のパネルを入れると4A程度で充電が始まるはずです。

100Wのソーラーパネルの定格は最大出力20Vで5.5A程度です。100%の発電能力は期待できないので80%としても4A位がマックスですね。という事は充電だけ見れば一枚のパネルで足りるという事になります。
この位発電してくれれば航行中の冷蔵庫、オートパイロット、VHFをフルに使っても大丈夫な位なのです。では何故2枚も100Wを付けるのかというと…

船に泊まっていると夜はそれなりにバッテリーを使います。100%充電してあるバッテリーでも明け方には50%位という事もありますね。
翌日の航行はもう片方の充電済みバッテリーを使って充電しながら航行して、夜の間使っていたバッテリーはもう一つのパネルで充電して翌日に備えるというのが100Wソーラーパネルを二枚にした本当の理由です。

一晩泊まりのクルージングだとそんな事は気にしませんが、西行(関西以西のクルージング)や日本一周の様に連日泊まるような場合に備えてパネルを追加したという事だったのです。中々西行も実現できていないので宝の持ち腐れかもしれませんけどね…

という事でソーラーパネル追加は一件落着でした。この続きはソーラーの切り替えスイッチで…


さて、明日はいよいよクラブの保田ミーティングです。
海快晴の予報は時々刻々変わっているので何とも言えませんが、観音崎から南では苦労しそうです。苦あれば楽ありで集まってからの懇親会が楽しみですね。
帰りの日曜日は風も良くて波もなく暑さだけが大敵になりそう。準備したビミニトップが活躍しそうです。


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1344:レポート楽しみにしています by ポッキー on 2018/04/22 at 20:06:06

お疲れ様でした。
強風とうねりで保田湾口では動画や写真は撮れたのでしょうか?
まずは無事の帰港良かったですね。
今日の復路も10mを超える風が午後には吹きましたので、春先の南風は午後からは油断大敵ですね。
ある程度(安全で操船可能な範囲)の風が吹く日にクルージング出来た事が羨ましいです。
本当に良い経験と練習になったと思います。

1343: by Catseye on 2018/04/22 at 19:12:07

ポッキーさん
確かに予報以上でした。波の高さは少し過小評価していたようです。優に1.5mありました。
保田入り口では南風と波にに翻弄されていましたよ。
詳しくはレポートで。

1342:往路は昼頃から結構吹きましたね by ポッキー on 2018/04/21 at 21:45:44

無事に保田に到着されましたか?
予報通りと言うか、10m程度との予報以上に南南西の風が剣崎では午後から強くなり、ピーク時は14mも吹いてしまい横波とうねりでの大変な保田湾口であったと推察いたします。
観音崎の北側は半島で風と波とうねりがさえぎられ、今日の風も7m程度だったようですが、浦賀水道は南南西の風が強いと大変です。
明日の復路もご安航を願って!

1341:ご安航を! by ポッキー on 2018/04/21 at 08:41:57

もう出港されたかな。
保田ミーティング満喫してください。
クルージングに最高の週末で、GWをフルに休む為に本日仕事を入れてしまった自分に猛反省です。
GWも今日明日のような天候だと良いのですが・・・。

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