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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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9月20日 パイを頂いています

手に入れてから一か月ほど放置しておいたラズベリー パイ。食すパイなら持つはずが無いですよね。でも、パイと行ってもコンピュータのお話しです。ラズベリー財団がコンピュータの入門用に売っているワンボードコンピュータでRaspberry Piといいます。
GPIOという汎用の制御端子が付いているのでカメラを付けたり、電源やLEDのオンオフ、温度制御など幅広い応用が出来るコンピュータです。
Raspberry Pi
大きさはショートサイズの煙草の箱位の面積です。LAN端子、Wifi、Blue Tooth、USB4個、HDMI、SDカード(裏側)、3.5φステレオ端子、カメラ端子、GPIO端子が付いています。付いているものを見るだけで一端のコンピュータなのです。
電源はCタイプのUSB端子です。これで\4kくらいですから、勉強用としてはお安いですね。因みにもっと簡略化されたPi ZeroというLAN端子が省略されてWifi、Blue Toothが付いたものもあります。お値段は\1.2k位なのでモットとっつきやすいですよ。

ヨットとは無縁の様なコンピュータのお話ですが、これにテレビ視聴用USBドングルを取り付けてソフトを入れるとAISレシーバーに早変わりするのです。ここでやっとヨットに関係するお話になりました。

実はYouTubeでAISのテーマを検索していて見つけたのですが、50ドルで作るAISレシーバーというのがあって、サクサクと割と簡単そうに作っていました。
必要な物はRaspberry Piとテレビ視聴用のUSBドングル、VHF帯のアンテナ、それと電源ですが、これは5V 2.5Aですから、USB電源の少し強力な奴があれば良いのです。

少しとっつきにくいのはOSがWindowsと違ってRaspbianというユニックス系という事。Windowsと同じ様なデスクトップのGUI(Graphical User Interfce)もありますが、一定の働きをさせるのにデスクトップは必要ないので、コンソールだけのCUI(Character User Interface)で操作するのが一般的です。コマンドをキータイプして操作するわけですね。

動かすのにモニターも要りません。SSHという仕組みでネットから繋いでWindowsの方から操作できるのです。

さて、前置きは良いとして…

入れるソフトウェアは
Raspbian … これがOSです。
RTL-SDR … テレビ視聴用のUSBドングルを任意の周波数の受信機に変えるソフト。
RTL-AIS … RTL-SDRで受信した電波を文字に変換してWifiに送信するソフト
です。
GPIOをフルに活用すればNMEA0183(実はRS232C)のコンバータにもなります。何時かはやって見ようと思いますが、風向風速計やGPSのデータをiPadに送ってiNavxで表示させれば、統合ナビシステムになるというもの。今回はAISに主眼を置いているのでRTL-AISで十分です。

RaspbianはWindowsパソコンでダウンロードしてマイクロSDに書き込みます。これをPiに差し込んで電源を入れれば動き出します。最初はPiについているHDMI端子をテレビに繋げ、USBキーボードで操作します。
何時もの見慣れているWindwsのBoot画面を見ている方なら最初の動きは分かると思いますが、立ち上げ時にスプラッシュ画面にしているとちょっと分かりずらいでしょうかね。
後は全てコマンド操作です。

それでもパッケージ化されているソフトが多いのでインストールは簡単です。簡単なコマンド操作だけでインストール終了。
動かしてみると…VHF帯の電波を拾って何やら動いているような…
それでもAISの情報は拾っていないようです。何かが違うような…

ネットを見ながらやっていたのですが、どこかで間違えているようですね。コマンド操作でインストールしたりファイル操作するので、少しの間違いでも全然別の方向に行っている事があるのがCUIの煩わしいところ…
この少しの間違いを見つけるのが大変なのです。特にネットに載っている情報はユニックス系の操作を理解している事を前提にしているので、操作が省略されている事があります。

ユニックスは仕事で使っていた時期があるのですが、とうの昔に忘れ去った事でした。趣味でもLinuxサーバを立ち上げて遊んでいたのですが、それも遥か昔の事です。もう一度やり直しかな…

AIS受信機として動き始めるまでにはもう少し時間が必要な様ですね。

さて、このPiをAIS受信機に一変させる情報は主にアメリカから発信されています。読み解くのにかなり頑張りが必要ですが、ITの事なので苦にはなりません。
国内ではWindowsで動かしている例が一杯あるのですが、ここは何とかPiに頑張ってもらいたいところです。
もう少しやって見てから又ご報告します。

今週末はファーストステップレースです。出艇数は20艇ぐらいと少ないですが、中にはレースの常連もいるとか…
短いコースなので一発のミスが命取りになるレースですから気が抜けませんね。


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978: by Catseye on 2017/09/20 at 14:56:45

ポッキーさん

結構前からAISの有用性は分かっていたのですが、中々手が届かなかったのですよね。東京湾ではアラームが鳴りっぱなしでしょうし、せいぜい大島に行く時や保田への横断位でしか使わないのに大枚を使って入れる気にならなかったのです。

今回のはちょっとしたお遊びで、て出来上がったら使ってみよう…位の気持ちでやっています。
この位なら遊びの範疇でごまかせますからね。

保田に行く時に本船から応答が無いのは多分無視されていると思います。出て直ぐにワッチしていない船はいませんよ。大島位まではワッチしていて、その後サボるようです。事故が起きるのは大体その辺りです。

977:一般販売の高額なAISシステム by ポッキー on 2017/09/20 at 12:50:12

N野さん、自分は20年近くハンディーGPSで我慢していましたが、諸島クルージングにも少人数で行く様になり、3年前にやっとこGPSプロッターを導入しました。
勿論その前からはタブレットにアプリ入れプロッター代わりや、AISアプリ入れて本船の動向も表示させていました。
しかしやっとこ10万円程でGPSプロッターを導入したので約6万円も追加して、プロッターにリアルタイムAIS表示を可能にしましたが、それが5千円程度で出来るとは驚きです。
まあAISが役立つのは航路横断して保田に行く際のみかな~って感じです。
楽しみはリアルタイムで船名と動向が分るので、航路横断時に16chで本船呼び掛けすると1割程度の返事が返って来る事かな!
残り9割は本船はヨットは無視か16chを常にワッチしていないかですネ。

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