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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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6月24日 帆走練習

今日は久々に帆走練習。このところ海に出る言えば機帆走ばかりで純粋な帆走は余りやってきませんでした。エンジンとオートパイロットに頼りきりのクルージングも悪くは無いのですが、ヨットは自分で繰って帆で走るものなのです。

レースに備えてティラーにエクステンションを取り付け直しました。クルージングでオートパイロットだけで行くならいらない代物だったので外してあったのです。取り付け位置を少し後ろにずらしての取り付けでした。それでも年代物のエクステンションなので重いのが偶に傷です。

今日の帆走練習のお題は、初心に帰って帆走オンリーで行き帰りするというもの。まだレースの練習には程遠いので、トリムやヘルムを一から見直すというものです。それでも中途半端にジブトラックの位置やメインセールのトリム位置を記録してあるので、まるで素人という訳では…

何をやったのか記録するための定位置カメラを低くセットしての出港です。これが結構良かったようです。詳細は今日の動画を見て下さい。

風は南東3m~5mで20度位の振れがありました。セールアップしたらエンジンを止め、オートパイロットも使わないというルールを自分に課します。尤も遅い昼食の時はオートパイロットだけは使いましたが。

出て直ぐにポートタックのクローズホールド。ただ揚げてトリムしていないセールでは2.5ノット程度しか出ません。ジブシートトラックを定位置の7番へ、両舷のメインシートを真ん中で少し緩めに。加減はテルテールで見ます。
同じ風なのに3.5ノットに増速です。風は3.5~5mを行ったり来たり。登らせては落としてを繰り返していきますが、艇速は余り伸びないし、高さも余り稼げているとは言えません。

波を味方につければレースでは有利ですが、中々思ったようにはいかないものです。今日の様にうねりがある時には有効な方法だと思うのですが…
タックも今日の練習メニューです。幸浦の辺りでタック。これが失敗タックになってしまいました。オートパイロットを使っていると割と楽に行けますが、ティラーを足に挟みながらのタックではどうしてもゆっくりとしたタックになってしまい、ジブを返すのもやっとの事でした。これだから機械に頼るのは良くないのですよ…

メニューの一つは登りの最大スピードが得られる角度。今までは機帆走でエイッとばかりに力づくでやっていましたから、帆走だけの登りでどの角度が一番早いかなんてほとんど気にしていませんでした。エンジンを替えたりファーリングにする前にはやっていたのにね。

でもやっている内に少しずつ思い出してきました。オーパイも無くエンジンも旧式の時はマストトップの風見とうなじが頼りでしたが、今は風向風速計があるので前を見ながらでも角度が分かります。32度は上り過ぎ、50度は落とし過ぎでその間の角度が丁度良い塩梅でした。

ラフとベアを繰り返すというのはディンギーでは当たり前の事ですが、クルーザーも同じです。同じ角度で登っていくよりも高さを稼げるようです。でも、程度の問題で、余り頻繁にやるとかえってスピードが落ちてしまいます。ディンギーはスポーツカーの様なもので、加速が良いですから高さを稼ぐのは難しくないのですが、クルージングヨットの場合は反応が鈍いので急な加速をしようと思っても付いてきません。

むしろ重さを利用して波を切り裂く方が良さそうです。

タックで沖出しすると33Ftクラスのクルーザーと並走になりました。丁度良い加減ですね。向こうが少し先行しているのでどの位走ったら離されるのか試してみます。クローズホールドよりも少し落とした角度で並走しますが、トリムを忘れています。途中で気が付いた時には離されていました。それでも動画で見るよりも近い距離だったので、なんとかレースにはなりそうです。

二度目のタックはなんとか成功。それでも回るのが遅いです。もっと早くしないとレースにならないですね。シングルならオートパイロットを使うべきだと思いました。

ポートとスタボータックの速度の違いはどうやらメインシートの引き具合にあるようです。真ん中と思っていても風上に引けていたりするので、シングルではトリムが難しいかも知れません。しっかりと両方のメインシートを持ってトリムした方が良さそうです。

八景島まで来たところで遅めの昼食。ここではオートパイロットをウインドベーンモードで使います。どの程度違うのかな…
え~、昼食どころではないですよ。4m位の風なのに3.5ノット出ています。ティラーを握って頑張っても3.2が精々なのに、どうして~

やはり長時間ティラーを握っていると感覚がマヒしてくるのでしょうね。どうでも良いか~って具合になっているのでした。
昼食を終えたらUターンして下りの最大スピードを探ります。元々ルボンは登りには強いのですが、下りはカラッペタなのです。メインセールが小さい割に大きなジェノアが生かし切れていないです。いきなりスピードダウン。

メインセールの影響が一番小さくてジェノアが生かせる下り角度はなんとか割り出せました。リーチングは余り焦らなくても大丈夫ですが、ジェネカーを使わないとしたらこの角度は大事です。
ジェネカーどうするかな~。ファーリングだしな…

行きもあっという間の八景島でしたが、帰りもあっという間にマリーナ湾口。結構神剣にやったんですね。エンジンを掛けて帰港でした。

上りは何とか走れるようになってきたので、模擬レースでもしたいところですね。
今日残った課題はなんといっても下り。もう少しましに走りたいところなのですが…

今日の動画
カメラの固定位置をスタンションの一番低い所にしてみました。それ程の波では無かったですが、何とか雰囲気だけは出せました。


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コメント
808: by Catseye on 2017/06/27 at 10:08:51

ポッキーさん

先日の練習の結果ではレースにシングルで出るとしたらオートパイロットは必須だと思いました。
上りならまだ何とかなりますが、下りは進路が保てないので危険です。

ティラータマーも使ってみましたが、同様です。タックの際は何とか行けますが、ジャイブした時は数秒の進路保持では対処しきれませんでした。直ぐにあらぬ方向に行ってしまいます。

ジブシートは反対舷のウインチにリードしてやっていました。ウインチャーのお陰で片手でも巻けますが微妙なトリムは無理ですね。
それよりも私の艤装ではメインシートの方がピンチです。タックの時はシートを引く量が少ないので何とかなりますが、ジャイブの時はジブシートとメインのいずれを優先するかという事になってしまいます。引く量は両方とも同じ位ですからね。普通の艤装に戻したい位です。

クルージングの時の様に時間的に余裕のある時と違って、短時間でやらないといけませんから、シングルでのレース参加は無理そうです。

もし間違ってシングルで出るようになってしまったら、どんなに頑張ってもレースにはならないですから、オートパイロットを使い、レースの中に入って模様を眺めている事にします。

なお、微風になったら水線長の短い私の船でも勝機がありそうですよ。動画を見たらそれなりに走っていますからね。後はどの程度軽く出来るかですね。

807:シングルハンドでのセーリング by ポッキー on 2017/06/26 at 22:01:51

N野さん、自分はレースは危険なのでシングルハンドでエントリーする事は有りませんが、シングルハンドでのセーリング練習でオーパイ使いませんと多数の問題点が有ります。
①ジェネカーやスピンを揚げる事が出来ません。
②りーふも走りながらは出来ず停船して行う事となります。
③タックも微風ならば何とかなりますが順風以上ですと、タックが完了した後両手が使えませんとジブを巻き切る事が出来ません。
全ての事がティラーを放しても船がそのまま針路を保つ方法を考えないと難しいです。
これは練習しても無理だと思いますので、従前からの方法に一度艤装を戻して、舵の回転に摩擦抵抗を加えてして動きにくくするしか有りません。
数秒でもヨットが針路を保ってくれたならば(直進でも舵切ったままでも)その間は両手が使えますし、舵から離れる事も可能です。
これだけは練習では無く艤装変更が第一ですね・・・!

806: by Catseye on 2017/06/26 at 14:32:44

ポッキーさん

そうですよね。でもシングルでクルージング、帆走練習もしないならオートパイロットを使わない手はありませんからね。

でも、長い事そうやっていると本来の走り方を忘れてしまうんです。

以前、ISPA講師の岡田豪三さんがマリーナクルージングの事前講習で、クルージングでエンジンを使うのは到着時間があるので仕方が無い事だけど、出来るだけ帆走して見て下さい、と言っていたのを思い出しました。

保田クルージングで思い出したいですね。

805:タック by ポッキー on 2017/06/26 at 13:01:45

N野さん、そう言えば最近はクルージングのみでわざわざタック練習はしませんし、タックもオーパイのタックボタン押して90度方向転換しています。
シングルハンドでのオーパイ使わないタックはもう忘れてしまいました。
ここだけでも保田クルージング時には練習して思い出さねばなりません。

804: by Catseye on 2017/06/25 at 19:25:57

セルさん
船底やっていたんですね。気が付きませんでした。
風は少し弱くてもうちょっと欲しい位でしたが、気持ち良く走れました。

アドバイス有難うございます。タックを急ぐとブレーキになって宜しく無いのは知っていますが、速度を落とさないようにするとタック失敗なんて事になるんですよね。動画を見ていると、今回のはティラーを中立にしてしまっているようです。回転を一定に保とうとして却って風に正対させる位置で止めていたんですね。毎回が勉強になります。

今回もラフとベアを繰り返すというのを何回もやっていましたが、長いうねりや波では有効だと思いますが、オートパイロットにしたら波を切り裂く方が効果的だと分かりました。引き波を利用する時くらいしか使わないと思います。

メインのトリムは思っていた以上にシビアでした。レーサーにでも採用したい位です。それでもトリムが決まると早いです。レースではトリマーが必要になりますね。
最速ポイントが出ても少しの風の振れで崩れてしまいますから風の強弱や波に応じて左右のシートをこまめに調整した方が良さそうです。多分、ジブのトリムより難しいかも。レースでは自分で調整するしかなさそうです。

因みにシートの引き1cm位で早さが違ってきます。

2艇練習は下りの最速ポイントを探ってからにしましょうか。ある程度の検討はつきましたが、まだ改良の余地がありそうです。5mの風でリーチングなら5ノット+位は期待できますが、ソーセージだと下マークへ向かう時は135度位で行きますよね。今回のベストは140度でしたから、まだ何か忘れているのだと思います。

動画は波の迫力を出したいために低い位置にしたため全体が捉えられなかったようですね。やっている本人は分かっていますが、一般受けはしなさそうです。
動画にすると波の迫力に欠ける絵になってしまいますが、今回の位置だと分かり易くなると思います。
因みに波は余りありませんでしたが、海面の盛り上がりなどは美味く撮れたと思ってます。
ハウジングを付けて撮ったので曇ってしまい、眠い絵になってしまいました。防水のカメラが欲しくなりましたよ。

803: by セル on 2017/06/25 at 18:24:24

昨日練習いったんですね 風良かったんじゃないですか?
自分は船底塗装やってました。

頑張って練習してますね! 
練習は、やればやるほど疑問が出てくるもんですよ  
実際に頭で分かっていても実践では中々上手くできませんよね
これは、こつこつやっていくしかないんですよね
自分なんか毎回練習だと思ってやっていますけど、未だに何も出来ていませんからね

読んでいて生意気な事を言わせてもらえば
苦労していたタックは、急いでやるとスピードは落ちますよ
ラダーでブレーキがかかってしまうので、ゆっくり返したほうが
スピードは落ちませんからそれで良いと思います。
登りと下りの繰り返しで波を交わすのも、効果的ですが
段々と角度が落ちてくるので、その辺を気をつけないと角度が落ちます
メインはトラベラーがない場合は、一番良いトリムが出来たら
ブームバングで固定してトリムが崩れないようにしたら良いと思います
メインシートを出しても崩れませんから
焦らずゆっくりやって生きましょう 
2艇練習しましょう
動画は全体が撮れていないので良くわかっりませんでした。

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