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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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5月14日 初のレース参戦

今日は初体験のレース。YBMのスクラッチ・ヨット・レースにセルさんの船にクルーとして乗せてもらう事に。

事はレースには興味の無かった私がタモリカップに出ると良い始めたので…。クラブの会合などで一回は出てみたらと言う声に釣られて宣言してしまったのです。「よし、出てみようかな」

その顛末をクルージング先の話に出していたらセルさんからレースを体験しないでいきなりと言うのはいくら何でも無謀ですよ…と今回のスクラッチ・ヨット・レースにクルーとして参戦しませんかと言う有難いお誘いがあって、今回のレース初参戦と相成った次第です。

実はレースの登竜門にはファーストステップヨットレースと言うのがあって、それと勘違いして行きますと言ってしまったもの。昨日の会合で聞いたら違うヨットレースでもう少し本格的なそうな。え~

昨日の酔いと相まってフラフラしているのにどうしようかな、と思いながら目覚ましを掛けて起きたのは良いけれど、二度寝してしまって9時起床。遅かったかと思いながらスライドハッチを開けて覗くとセルさんが桟橋を歩いているではありませんか。
艇長会議が終わったので作戦会議しましょうとの事でセル艇へ。

出来ればレースの模様を動画に取りたいと持ち込んだカメラは動かなかったのでレース中の動画はお任せする事に。

セルさんがスキッバー、O石君がバウマン、聖ちゃんと私は重り役でジェネカーのアップダウンでは私が舵を握る事に。
大体呑み込んだところでところで出港。練習の為暫くは私が舵を握ります。以前乗せてもらった時の感触では舵効きが良いと感じていたので波に合わせた微調整は少なめに動かします。

ところが出てみてビックリ。レース艇の殆どは幸浦の辺りに集結しているではありませんか。これで間に合うかな…
ペースを上げた機走で何とか間に合いました。
セールアップの間は私が舵を握ります。

レースが初めての私はマークを探すのに一生懸命です。何処がスタートラインなのかよく分かりません。下マークはスタート位置の近くだという事が分かりました。でも上マークは?

A、B、CクラスとD、E、Fクラスの二つに分けてスタート。まずは最初のクラスから。スタート5分前の合図で本部艇にピンクのフラグが上がります。後は一分前の合図で前のクラスがスタートラインへ。
時間と共に一斉にスタートです。これがレースのスタートと言うものなのですね。

で、今度は我々のクラスのスタート。本部艇が風上なので殆どの艇が本部艇の間近に集まっています。今日はスキッバー判断で落としていく事にしていたので、風下のマーク近くからスタート。スピード重視で登っていきます。
私と聖ちゃんは打ち合わせどおりに風上のデッキに座って体を外に向けてヒールを起こします。

ディンギーだとハイクアウトですが、クルーザーにはセーフティーラインがあるのでデッキなのですね。暫く行ったところで先行クラスが上マークを回っていくのが見えました。やっと上マークが分かりました。波があるので見つけにくいのですね。
タック二回で行けるように登っていきます。

今日の風は北東系で7~9msという所。クルージングならワンポンするかなという所ですね。波が少しあってこれも同様にどうする?という所。セル艇はヤマハのフェスタという24ftのヨット。何方かと言うとレース志向の船です。波があってもスプレーを被る事が無いのは良い所ですが、結構早い段階からヒールします。

それでもデッキで外側を向いているとそれ程に感じないのが不思議です。風下側のデッキは海面すれすれなのですけど…
上マークを回る辺りで失速しているレース艇をしり目に回航。それまできつかった風が落ちたので判断に迷う所ですがジェネカーを揚げる事に。打ち合わせどおりに舵を握ってコースを維持します。上マークを回ってから揚げたので艇をフラットにしておくというお約束は置いてといて、コースの維持に専念です。

多少手間取りながらもジェネカーアップ完了。艇速が上がります。追い風の時はクルーはなるべくスターンに座るというのがレースでのお約束。いままでレースに出る気は無かったのですが一応知識としては仕込んであります。

下マークに合わせて今度はジャイブ。手助けに上側のシートを引きますがジェネカーが引っかかってジャブ失敗。下す事にしたら今度はジブとジェネカーが絡んで降りない…
ここはセルさんの出番で舵を引き受けている間にバウへ。何とかジブアップに成功して下マークを目指します。後ろを見ると同じようにスピンを巻き込んだレース艇がいます。

下マーク回航時は結構良い位置に付けているようです。前にスタートしたクラスの船と争っているような…
スムーズに下マークを回ると登りです。上マークへ向かいます。でも…先行クラスは二周しますが我々のクラスは1周半、つまり上マークは本部艇と赤マークの間がゴール!
それを知らない私は黄色いブイを上マークと思い込んで、あそこにあると指さしていました。

コース途中でセルさんが気が付き、本部艇を目指しますが大分損をしたようです。先行クラスの大型艇と一緒にゴール。

初めてのレース体験は終了です。ほぼ一時間の貴重な体験でした。
経験してみて初めて分かりましたが、コースは風向きに合わせてマークの位置が変わるのでレースコースそのものを事前に覚えておく訳にはいかないのと、波があるとマークの位置が分かり難いものなのですね。

レース慣れして居れば自ずと分かるものなのかも知れませんが、クルージングの様にあらかじめ決めて置いたポイントで変針するという訳には行かなのので、周りをよく見ておかないとレースそのものに参加できないようです。

今回は艇速重視という事で落とし気味にして走ったのはスピードのあるセル艇ならではの戦術でした。帆走では角度かスピードかとよく言われますが、今日の様に波があったり風が強かったりした時はスピード重視の方が良さそうですね。

バースに戻ってからマクドの昼食。なんとお揃いのTシャツ…
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この後は船に戻って一休み。レース中はアドレナリンが出ているのでしょうから左程疲れは感じなかったのですが、一休みしたら疲れがどっと出てバースで暫く横になっていました。

4時からは結果発表と表彰式。
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結果は…Dクラス3位でした。トップとの差はどのくらいだったのでしょうかね。これもヨットレースならではの事かも…



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695: by Catseye on 2017/05/17 at 23:44:17

セルさん
クルージングでトリムをいじるとするとジブとメイン位のもので、機帆走になると殆どやらないようになっています。シバーしててもやらなかったりするので、アカンですね ^ ^。

デイセーリングだと少しは違っていて時々バリバリにトリムしながら走ったりしていますから、これをもっと突き詰めれば良いのでしょうね ^^;

今やっているのはジブトラックの位置ぐらいで、パワーが必要な時と強風でもフルジェノアを張っていた時、追い風ぐらいしか変えていません。後は風向風速計を見ながらトリムしていく位ですね。あると便利な装備ですよ。

メインは引きすぎる傾向があるので、少し出す様にして、引き具合はリーチリボンが上から下まで奇麗に流れるまで調整するようになりましたよ。先日のクルージングで初めてやったのですけどね。ダブルのメインシートはレース向きかも知れません。シングルだとトリムが大変ですけど ^^;

ヨットは我慢の乗り物ではあるけれど、ちょっとしたことで走りが変わるので面白いですよ。変わると言ってもほんの少しなんですけど…^ ^

ファーストステップに出てからと思っていたのですがタモリカップの方が先なんですね。でも面白かったら両方出るという手もありますね。

今年はクルージング中心にしようと思っていたのですが、デイセーリングで少し練習する事にします。どこかで一緒に出てスクラッチしますか。遅くて相手にならないかも知れませんけれど。^^;

しまい込んだジェネカーも磨いておきます。

694: by セル on 2017/05/17 at 18:26:10

そうです 参加に意味があるんです(笑)
出てみて初めて大変さや面白さがわかるんですね
自分もレースに出るようになって、クルージングの際でも普段乗りでも、基本はどうやって走るかです
毎回海は違うので、その時の状況で上手くトリムが出来、早く走れている時はバックステの位置やバング、フット、風向など状況をノートに書きとっています。
それでも中々納得の良くセイリングは出来るもんじゃないですからね 
めんどくなって機帆走になるのは十分わかりますよ
クルージングは、目的地があるからどうしても時間の関係上、早く着かないといけなかったりもしますしね
でも、弱い風の時の走りや強風での走りなど、その都度自艇のコンディションを知るのもヨットの楽しさだと思いますね
ヨットは我慢の乗り物ですから(笑)
本当はタモリカップの前にファーストステップがあると良いんですけど、今回はタモリカップの後なんですよね
それまでに何回か練習しましょう! 毎月やっているYBMのクラブレースでも参加できますから(かなり強豪ばかりですけど)

693: by Catseye on 2017/05/16 at 09:51:36

セルさん
有難うございました。お陰様でレースの楽しみが分かったような気がします。

デッキ上での移動は中々難しくて、這いつくばっていかないと落ちそうな気がしました。それでもデッキの風上で聖ちゃんと一緒にヒールを起こしていると周りが良く見えて面白かったですよ。

それにセルさんの船はスピードがあるので、ミスっても挽回する余地が一杯ありますね。私の船だったらちょっとしたミスが命取りになりそうです。
登りは早いよって言ってますが、程度問題なのです。

また、仰る通りに風の強弱、潮の向きや強さ、波の状態を見ながらの走りはクルージングとは違った面白さがあります。
クルージングでも帆走に切り替えてトリムしながら走っている時がありますけど、絶対的なスピードが遅いのでいつの間にか機帆走に切り替えているのですね。その方が楽だからなのですが、もう少し帆走重視にしても良いかなと思いました。

タモリカップまではまだ時間があるので少し練習してみようと思います。一緒に練習しましょう。
場合によってはファーストステップレースに出るのも面白いかも知れません。
何しろ参加する事に意義があると思いますから。

692: by セル on 2017/05/16 at 09:38:21

お疲れ様でした
今回は風が良い感じだったので、レースしている感がありましたね
フェスタは安定感が無いので、筋肉痛になったんじゃないですか?
あの船はコックピットが広いけど、意外と動くには狭い船なんです 
テーブルとティラー位置が前なので2~3人しか移動がしずらいんですよね
まして幅があるのでなお大変なんですよ

レースは参加することに意義あり 賛成です
勝ち負けは、それなりに改造している船や、ヨット部とかで散々やってきた者が勝つんですから、自分ら素人は勝てる訳がないのは当然です
(その為にハンディがあるんですけどね)
それより、どれだけ楽しめるか、相手を置いて自分の実力はどのくらいかを見極める感じで良いと思います。
ポッキーさんの言うように練習にはかなり効果的ですよね 
どんなに屈強な場面でも帆走で耐えなければいけないのは苦難ですから(笑)
少しでも上に上位になろうすれば、海の海面や風の吹き方、潮の流れ等
色々勉強もしなければならない、少しでも早く走るトリムも取らなければと言うような事で自然とそういうことを勉強して行きますからね
今回の出場でまた視野が広がったんじゃないでしょうか
キャッツアイで参加することは言うように広く参加者を増やせると思います
クルージング艇でビミニやドジャー装着でましてシングルで参戦しているのを見たら自分も参加できると思う人が絶対に居ると思いますよ
そういう人の為にも希望を与えられます
自分とかはそうですから26cやチべり、マイレディーとかと一緒の組に成ったら勝ち負けのチャンスと思いますよ笑
タモリカップまでの間練習しましょう当て馬になります

691: by Catseye on 2017/05/16 at 00:42:00

聖ちゃん
レースお疲れ様でした。
レースは参加する事に意義がありそうですよ。それに、やはり女性がメンバーに入っていると男共の動きが違うように思います。

色々とハプニングはありましたが、楽しいレースでした。入賞も果たしたし、下マークを回るまでは多分トップに付けていたのだと思います。

タモリカップは少し期待していてくださいね。

690:お疲れさまでした by 聖 on 2017/05/15 at 22:36:15

昨日はレース初参戦お疲れさまでした!
私はいつも通り何もせず、撮影ばっかりしていてすみませんでした。しかも目も悪いので、マークも全く見えないという…クルーというかバラストですね^^;
スタートに間に合わないかもと焦ったり、ジェネカがからまったり、ゴールが分からなかったりとのハプニングはありましたが、不思議なもので終わるとあの高揚感を思い出し、面白いなぁと思います。同クラスの艇数は少なかったものの今回入賞出来て良かったです。
今度はCatseys艇と一緒にレース参戦出来るのを楽しみにしています♪

689:吹の江 by ポッキー on 2017/05/15 at 17:49:38

数年前に30ft艇で馴れたメンバーの4人で行って1泊しました。
シングルハンドで中を見て来る事は可能かと思いますが、シングルハンドでは錨泊は難しいと思います。
少なくともテンダーか泳いで岩に上陸して、そこにあるビットから2本程度舫いを取らねばなりません。
自分達は艇長以外3人がロープ持って飛び込み、各々泳いで岩登ってビットに舫って来ました。
水温高いお盆前でしたのでとても気持ち良かったです。
同時に来た35ft艇は2名しか乗船者おらず、自らのペラにアンカーロープを巻いてエンストして岩方向に流されてしまい、我々が潜ってロープ切って救助しました。
錨泊する為の岩ビットからの舫いロープエンドには数メートルのチェーンを付けませんと、舫いロープが岩肌で擦れて切れてしまいます。
自分は3メートル前後の舫い用ステンレスチェーンを4本搭載していますので、岩壁等でも結構役に立ちます。
吹の江に行かれる際にはご迷惑でなければ同乗いたしますよ。
マイヨットは30年前の老体且つパワー劣った1GMにて、大島以南への機走や機帆走は完全なるオーバーホールしませんと少々心配です。

688:クルージング by Catseye on 2017/05/15 at 16:00:37

ポッキーさん
6月の初旬の保田であれば私も行けそうです。セルさんはどうですかね…
保田は土日の係留料を3,000取るようになっています。平日だと大丈夫そうですけど。

大島は1.5泊でもなんでもOKですよ。どうせなら神津島迄足を延ばしたいので、行った翌日の一日を一緒に楽しんだ後で別れるのも良いかも知れませんね。
今年は何とか咲の江に行ってみたいと思っています。

687:レースの時は by Catseye on 2017/05/15 at 15:53:51

ポッキーさん
レースの楽しみは結果だけでは無くて、オリンピックの本来の目的にもあるように参加する事に意義がありそうですね。
勝ちに行こうと思ったら相当減量しないと駄目そうですし、減量しても最近のレース艇には敵いませんからね。

686:本年度の初回保田クルージング by ポッキー on 2017/05/15 at 14:18:00

一応梅雨入り前の6月3日(土)~5日(月)辺りで個人的には予定していますが、後は海況次第です。
7月末頃に梅雨明けして海況安定したら、金~日か土~月辺りで早朝出港、1.5泊弾丸大島クルージングも検討中です。

683:レースに臨むには by ポッキー on 2017/05/15 at 14:09:27

6~7年前まではYBMのオープンヨットレースにもエントリーした居ましたが、参加者のレベルも上がり、参加ヨットの艤装もレース向き艇が多くなり、皆さん練習重ねて参加されます。
少なくとも通常のクルージング装備のままレースに参加する外来艇の自分は、レース前にg30kgのゴムボート、50リットルの予備燃料タンク、17kgの3個の予備アンカーだけでも降ろして自宅に持ち帰らねばなりません。
それにスピンやジェネカーの練習しませんと集団から置いて行かれますし、マーク付近でオタオタしていますと怒号が飛びますし衝突されそうにもなりますので、最近は怖くて足が遠のいています。

681: by Catseye on 2017/05/15 at 13:37:21

ポッキーさん
今まで食わず嫌いのレースでしたがやって見たらハマりそうで怖いです。歳なので本格的なレースは無理ですが、クラブレースなら何とか参加できるかなという所ですね。
クルージング主体の船なので装備もそれなり、段々重くなってきて喫水がかなり深くなっていますからレースに勝つというより参加して楽しむ程度になると思います。
それでもレース参加艇の中にビミニトップとドジャーを付けた船があったら面白そうですよね。そんな船でもレースに出られるんだというアピールになると思います。

今はドジャーと内装、それにソーラーの分電盤を工事中なので中々出られないでいます。
6月になると雨の季節になりますね。早目の行動が宜しいかと思います。

680:レースもそれなりに楽しいです by ポッキー on 2017/05/15 at 11:39:36

N野さん、レース経験如何でしたか?
本格的なレースは私ももう無理ですが、草レース程度であればそれなりに楽しく、レースに参加する事がセーリングの練習になります。
何しろ昨今は保田へ行くのも90%は機走か機帆走で、まともにセーリングした事は有りません。
しかしN野さんのヨットの様に、楽チンクルージングの為の色々と艤装を追加してしまいますと、レースの際には色々じゃまになったり、風の抵抗や船体重量的にレースには不利になります。
まあ自分は10%がレースで40%がクルージングで、残り50%がメンテナンスの1年です。
保田行きたいで~す。
今月は消防団のポンプ操法大会練習で週末が全滅。
6月になったら直ぐに行きます!

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