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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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4月4日 風向風速計に真の風を…その1

自艇にはS1オートパイロットとi60風向風速計を装備しています。同じRaymarine製でも世代が違うので接続には苦労しましたが、今はウインドベーンモードも使えるようになっています。

でも艇速を捉える装置が入っていないので、風向風速計で見えるのは見掛けの風だけです。そこで今回は艇速情報を追加して真の風を捉えられる様にしようと思います。

当初はオートパイロットだけでシンプルでしたが風向風速計を追加したことによって少し複雑になりました。艇速情報の追加部分を入れた接続方法を示すダイアグラムはこんな感じです。
20170404-Diagram.jpg
Course ComputerにはRaymarine製の装置を接続するためのSeakTalkポートが二つあって一つをオートパイロットをコントロールする表示装置(ST6002)に繋げています。他にNMEA0183のイン/アウトポートがあるので今回はここにGPSを繋げて対地速度と位置情報を取り出そうというものです。

NMEAというと難しそうで大変?
実は簡単で中身はRS232Cです。双方向で通信しようとすると4線ですが、GPSからコースコンピュータに取り込むだけならRS232Cの送信だけを扱えば良いので2線のワイアで結べばよいという事です。(正しくはGPSのGNDとRX端子を使います)

GPSは秋月電子からの調達でVHFに接続したものと同じです。この時にNMEA0183の接続は2線で大丈夫と言う経験を積んでいます。

このGPSに12Vから5Vに変換する電源を取り付けてGPSユニットとして完成させ、コースコンピュータに接続させればお終いという訳ですね。電源はコースコンピュータに入れている12Vと同じ回路にしてオートパイロットの電源を入れれば繋がるようにします。

対地速度と位置(緯度経度)情報を入れてやるとオートパイロットのトラックモードが使えるようになります。設定したウェイポイントに従ってコース通りに自動航行する機能ですが、次の問題はどうやってウェイポイントをコースコンピュータに教えてやるかという事になります。この機能を使う為にはNMEA0183の情報をミックスさせ双方通信でWifiを通じてiPadやPCからコース情報をコースコンピュータに送信するという複雑な事になるので、今回は風向風速計で真の風を捉えるだけにして置く事にします。

余談ですが同じSeaTalkベースのコースコンピュータ(S1やIPX5)を使っていてSeaTalkNGのi60やその他のSeaTalkNG機器を繋げたいという方には記載したダイアグラムが役に立つと思います。冒頭、接続に苦労したというのはSeaTalk-SeaTalkNGアダプターケーブルとSeaTalkNG5ブロックとの接続を色で判別するまでに時間が掛かったからです。試しにやって見たらきちんと動いたので、接続に苦労されている方は参考にしてみて下さい。ST6002からSeaTalkNG5ブロックへの接続は白いターミナルに繋げます。色分けは伊達ではないという事ですね。


今回はGPSを入手したところまで。注文した電源が手に入ったら続きを掲載します。

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コメント
658: by Catseye on 2017/04/07 at 12:57:14

Y田さん

最近舵誌を買わなくなったので詳しい事は分かりませんが、確かに紹介記事が出ると混むと言うのは分かるような気がします。

何かを見てその気になるという意味ではYouTubeも同じですね。行ったことのないサンゴ礁の海やらイルカの大群に囲まれて走っているところなどはそそられるものが有ります。

それでも間近でいける離島と言うと大島なので、また行きたくなりますよね。パソコンの壁紙に撮り貯めた海の写真を出すようにしていますが、波浮の港に停泊していた時の写真が出てくるたび行きたくなります。

4月下旬位になれば出られるようなっているのかな…それまでにドジャーが出来ているとは思えないのですが。

657: by Catseye on 2017/04/07 at 12:50:52

セルさん
一日間違えていました。今日は金曜日なのですね。カレンダーを見ていても日付の感覚が無いので間違えてしまいましす。土曜日に行って来ます。

電気系統の配線に手を入れましたか。基幹の電線を太くすると安心ですね。
電気系統の配線は記憶に頼ると間違えやすいので、コードにラベルを貼っています。尤も同じ名前のラベルを幾つも作ってしまって分からなくなっているのは笑ってしまいますけど…

最近の海の上の電子機器は進歩が速くなってきています。昨日、向こうのクルージングフォーラムに登録して見てみたら、チャートプロッターを作るというのが有ってオートパイロット、GPS、AIS、海図等をひとまとめにして面倒を見てしまうというのがありました。まるでフルノの高級航海機器の様です。

中心に小型のパソコンを置いて全部コントロールするようですよ。ここもコンピュータの世界になってきたようです。

得意分野なので良かったのやらどうやらですね。

656:舵誌5月号の記事 by masutopoki on 2017/04/07 at 06:16:46

セルさん。
>ポッキーさん同様、前に走る事しか用を足さないので知らなかったです
おっしゃる通りですし、多分今後もそのままかなって思います。

一昨日出ました舵誌5月号に保田の定食や『栄丸』が保田関連の記事で紹介されてしまいました。
今後は混雑してしまうかもしれませんね。
それから同じく5月号で大島の特集記事が有り、行きたくなってしまいウズウズし始めました。
シーズン初めは先ずは保田からですが、早く海況が安定した時期が来ないか待ち遠しいです。

N野さんのブログに書き込んでスミマセンが、K津さん、ヨット再開したとの事ですからブログの更新楽しみにしていますよ!

655: by セル on 2017/04/07 at 00:43:24 (コメント編集)

そうなんですね 上下も感知するんですね
ポッキーさん同様、前に走る事しか用を足さないので知らなかったです  
スマホにしてもPCにしても、電気系は今や進歩しすぎて、全ての持ち味に対応できなくなっています 宝の持ち腐れです

マリーナでジャズですかー良いですね
前にも言ったかもしれませんが、ジャズ音楽では一番好きです^^
明日は楽しんでください。

電装系の修理は、何でもないです。 やっつけで思いついてロッカースイッチの配線やり直そうと分解し、付け直してたら全然訳が分からなくなってヒューズが全部飛んでしまったので、全部ばらしてたら時間が無くなったので今日もう一度行き直し 一からやり直しただけです 
テスターも持たずにやったので+-間違えてしまったようでした(笑)
でも配線を少し太く出来たのでこれで安心です
自分のフェスタは電気の配線が一番奥の壁の反対側にあるので、入ったり出たりで大変でした まして裏はFRPそのままなので、あっちこっちがとげでピリピリ痛くて大変です。

654: by Catseye on 2017/04/06 at 17:32:18

セルさん

そうなんです。風向風速計が風の振れに合わせてくれます。
実はオートパイロットにはジャイロが付いているので船の左右だけでなく、ヒールと上下動も検出するようになっています。波を受けて傾くと舵が取られますが、それを補正するようにオートパイロットが動くんです。
ですから高い波を受けていても真直ぐに走るんですね。これは結構快適で疲れが少なくて済みます。
これで航行していると自分で舵を取るのが何だかな~って事になるんですよね。

船の様子、ありがとうございました。まだ具合がすぐれないのですが、明日は以前から約束していたジャズの催しがあるのでマリーナに行きます。

ところで電気系統の改善って何やっているんですか。興味ありますね。

653: by セル on 2017/04/06 at 16:52:55 (コメント編集)

えっ揺れも見てくれるんですか?
凄まじい機能ですね
確かにオーパイは自分で操縦するより、早くはなりますね(笑)
昨日今日とマリーナに電気系統の改善に行ってきましたので、その時にキャッツアイ様子見てきましたけど問題無かったです!

652: by Catseye on 2017/04/06 at 10:48:46

セルさん、こんにちは

東京湾でも風が余り振れない時は十分使えますよ。設定に寄りますけど今は15度までの振れなら自動で舵が取れるようにしてあります。これを超えると風が振れたのでウインドベーンモードを終了しますというメッセージが出るので、一度スタンバイにして風を受ける方向を指示し直してからオートにすれば続けられます。
遊漁船や釣り船が近い時はオートにしてコースを維持しますが、周りに何もいなくなったら元に戻しています。

結構敏感に振れをキャッチするので、自分で舵を握るよりも速いです。レースで使用禁止にする意味が分かりますね。

651: by セル on 2017/04/06 at 01:01:47 (コメント編集)

これは、憧れですね
風が強い時やブローが入るような時、東京湾に使うのは少々抵抗がありますけど優しい風でしたら
楽なセイリングになりますね
特に相模湾や駿河湾に入ったら他船も居なくなりますから意味があるでしょうね
車で言う手を放しても勝手に動いてくれるような感覚ですね

650: by Catseye on 2017/04/05 at 20:24:42

Y田さん
老人の楽しみはネットにあり…とも言えますね。GPSをVHFに繋げる時に色々悩みながらもネットの力を借りて解決してしまいました。
的確かどうか分かりませんが、色々な情報を繋げ合わせていくと見えてくるものが有って、それがブログネタになったりしていますね。

私も今まではSeaTalkを使いながらも安全第一で単純なオートパイロットとしてしか使ってこなかったのですが、風向風速計を繋げたら風向きに合わせて舵を取ってくれるウインドベーンモードが使えるようになり便利さに魅かれました。

米国のマーケットで調達したオートパイロットですから国内で買うST2000+よりも安く買えているので、ある意味惜しげなく使えます。

このオートパイロットは拡張性という意味ではコンポステレオみたいなもので、部品を組み合わせて好きな機能が使えるのは強みかも知れませんね。

649:流石です! by masutopoki on 2017/04/05 at 18:56:32

機械やシステムに詳しくご自身で色々といじくれる方は、ヨットで出掛けるにしても的確な情報を得てそれを使いこなす事が出来、安全に楽チンにクルージングが可能と思います。
恥ずかしながら自分のヨットは、オートパイロットもSeakTalkシステムは全く使わず、12Vのプラスマイナス2本線み繋いでのアナログ操船です。
ま、単純で壊れても処理はし易いのですが本体にお金が掛かっているシステム使わないと勿体ないですよね!

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