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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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3月5日 何となく分かってきた…

暇つぶしがてらネットを彼方此方と検索してました。
お題はコンピュータ・ナビゲーションに必要な情報をどのようにして得るか、何をナビとして使うのが良いか…です。少し専門的な言葉が出てきますがご勘弁を。

最初はiPadに固執していたのですがOpenCPNが結構使えそうな事が分かってきたので範囲を広げたら。

最初に引っかかったのがRaspberryPiでした。小型のコンピュータです。iOSやWindowsなどと違って一種のLinuxをOSにしていて、学習を目的としたコンピュータといった色彩が強いものです。

インターフェイスに汎用的な物を使っているので周辺機器を繋げてコントロールできるようになっていますし、コンピュータとしては安いです。昔のボードコンピュータと違ってOSやソフトが充実しているので直ぐに遊べそうです。ボート単体でも売っているので組込みシステムとしても使えます。
(組込システムって難しそうですが炊飯器にだってコンピュータが組み込まれています。使う人は炊き上がる時刻を指定するだけですが、コンピュータが時刻の管理やスイッチを入れたり切ったり、温度などを制御しているのです)

見た目は小さなボックス型のコンピュータで煙草の箱位。それでも必要なメモリーやHDMI(ディスプレイを繋げます)、メモリーカード、USB、LAN、スピーカー端子、GPIB端子などコンピュータとして必要なものは全て持っているというものです。

これにOpenCPNを入れてナビゲーションシステムに使っている人や、GIPIB端子を使ってNMEAやSea Talkのデータを集めてWifiのカードで飛ばすなど多彩な世界が広がっています。中でも面白かったのはAISレシーバーとして使っているものでした。


で、更にYouTubeを探っていたらスティックPC(Windows8や10が乗ります)やAndriod端末にOpenCPNを入れてナビゲーションに使っている人もいました。
スティックPCはディスプレイのHDMI端子に差すようになっている超小型のコンピュータで、今までは殆どがメモリー2GBだった事からWindows10を動かすのには役不足と思っていました。

ところが今年に入ってから4GBのもの発売されるようになっていて、OpenCPNを動かすのに十分なスペックを持つようになってきたようですね。ディスプレイの裏側に隠れてしまいますから、ノートやタブレットPCよりも小型?、しかも電気を喰わないのです。
Windows以外にLinuxやAndriodを入れる事も出来ますから汎用の小型コンピュータと言ったところです。これもちょっとした工夫だけでAISの情報が受信できるようになっていました。


ここで疑問に思ったのはiPadでOpenCPNは動かないの?という事です。残念ながら現時点では動きません。YouTubeに自分はiPadでOpenCPNを使っているぞ、というのが有ったので拝見したところ、ノートPCに入れたOpenCPNをiPadの仮想コンソールから覗いているだけでした。これなら誰にだってできるし、iPadに入れたとは言い難いものです。

AndroidにだってOpenCPNを入れられるのでと言いましたが、実はAndroidのOSは一種のLinuxなので移植が簡単なのです。しかもパッケージの形を採っているのでOpenCPNを入れるのは簡単なのですね。
(Linuxと言っていますが元々はUNIXというOSの事です)

始めのRaspberryPiに戻りますが、GIPBというインターフェイスを持っているので、ロボットなどに使うモーターを制御する事も出来ますし、RS232CやRS422のUSBコンバータを使えば通信というのも簡単に出来てしまいます。なのでNMEA0183やNMEA2000のデータをWifiで飛ばすソフトや、Sea Talk(実はバイナリの双方向通信でRS422とほぼ同じ)の風向風速計、深度計などからデータを集めてiPad、Andriod、Windpows等に向けてWifiで飛ばすという芸当も出来ます。パソコンを使ったマルチプレクサですね。


RaspberryPiやスティックPCの使い方の中に共通してAIS受信機というのが有ったのでちょっと興味がわきました。USB接続の受信装置さえあれば、この小型コンピュータがAIS受信機に早変わりというものなのです。

?…仕掛けを調べていく内に納得でした。AISの情報はVHF周波数帯に乗ってやってきます。これを受信してテキスト形式にデコード、NMEAのセンテンスに区切り、USBなりRS232Cに出力してやれば立派なAIS受信機という訳です。
(デコード・復調というのは波形に乗っている情報を基の形に戻すという事です。電波も波形ですからね)

受信機と言う形を採らなくともOpenCPNと同居させればAIS受信機付きナビゲーションPCが出来上がるという寸法です。
でも、そんな事、やるにしても大変でしょ!…

いやいや、コンピュータというものは適当なインターフェイスとソフトさえあれば何にでも化けられるのですよ。
調べたら、ありました。VHFの波形からAIS情報を復調するソフトが。ここでは詳細は省略しますがAIS受信機を信じられない位の費用で実現できそうな情報が集まりました。

これはやって見る価値がありそうですね。でも、やっている時間が…



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コメント
633:25WVHF無線機の件 by masutopoki on 2017/03/09 at 12:49:49

アドバイス頂きました25W無線機の定期検査の件ですが・・・。
今月発売の舵誌の記事『「国際VHF運用のルール』のP121に、異なる見解の記述が有りました、一応参考まで。
おかしな国ですね、全く!

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