プロフィール

mnagano

Author:mnagano
所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

最新記事

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

FC2ブログランキング

アクセスランキングに参加しました。プチッとして頂けるとラッキーです。

リンク

RSS

3月3日 ボートショー。目的はAIS…

今日はかみさんを誘ってボートショーへ。一緒だからと言って別に何という事は無いのですが…

昨年は行かなかったのです。最近のボートショーは売り物が少ない割に高級志向で我々庶民派ヨットマンには縁のないものになってきています。絶対的な人口が少ないせいもあるのかな。
でも今年はどうしてもAISの事が頭から離れなくて「船長さんの無線ショップ」の方とお話ししようと出かけました。
前振りはこの位にして。


11時少し前に会場到着。最初に行くブースはYBMです。何時もの面々が顔をそろえているのですが華やかな会場でお話しするのも一興というもの。早々に引き上げてお目当てのブースを探します。

「船長さんの無線ショップ」を探しますが中々見つかりません。確かホームページに今年も出店しますとあったはず。昼食を挟んで探しても中々見つからず帰ろうとしながらiPhoneで確認したらありました、「マリンピアむさし」の一角に。
昼食時なので代表の方とはお会いできませんでしたが、説明して頂いたK須さんとお話しできました。

このブログでも割と初期の頃にAISの事を載せましたが、iPhoneやiPadで使えるナビゲーションソフト iNavXとWifi一体型の受信機iAISを組み合わせると海図上に表示できるAIS受信システムになります。
勿論パソコンでも出来るのですが、より消費電力の少ないiPadの方が電力事情の乏しいヨットにはマッチします。

ショップではAISの受信専用機と送受信機(トランスポンダと言います)を扱っています。このショップに注目したのは比較的安価なトランスポンダを扱っている事なのです。下手な受信専用システムよりも安上がりにAIS送受信システムが組めます。しかもWifiのトランスミッタを組み合わせて発売しているのです。これってiPadのiNavXと組み合わせればiAISよりも安上がりでしかも送受信できるというものです。必要電力が大きめなのを除けば貧乏暇一杯のヨットマンとしてはウエルカムです。

また、ボランティアのAIS地上局を募集していて、無償でAIS受信機を配布しています。これを使えば小型のヨットには受信システムだけでも十分役に立つのでWifi送信機と一緒に売って欲しいものだという事をお話ししました。

iAISは国内でも扱っている所があり約80K円程度、個人輸入すると約60K程度で手に入りますが少々お高めです。AIS受信機とWifi送信機を組み合わせて、もう少し安くすれば普及するのではないでしょうか。iNavxが7K程度、海図はNAVIONICSだと7K位ですから、受信機が20~30K位だと価格競争力はあると思います。

一方、55Kで販売されているトランスポンダとWifi送信機の組み合わせだとiNavXと組み合わせれば安上がりなAIS送受信システムが出来上がるのでどちらを選ぶか悩むところです。トータルで考えると自船の位置を発信できるトランスポンダの方が優位の様な気がしますが、Wifi送信機には少し気になる点があります。

iAISとショップのWifi送信機の違いはマルチプレクサかどうかです。iAISにはAIS受信機とNMEAデータ受信の両方の機能があって両方をまとめてWifiでiPadに送れます。が、Wifi送信機はAISデータだけに着目しているのです。

iNavXというiPad(iPhoneでも可)のソフトにはAIS情報を含めた海図の画面に受信したNMEAのデータを併せて表示できます。
これで何が出来るかと言うと風向風速、艇速、深度、エンジン回転数などが海図と同じ画面に表示できるのです。勿論ナビソフトなので到着予定時刻なども表示できます。
Ray…nやFUR…Oなどが統合環境と称しているシステムと同じですね。

Wifi送信機だとAISの情報だけなのでAIS付きの海図とナビゲーションだけになってしまうのです。これらは他にマルチプレクサでWifi送信機能の付いたものもあるので組み合わせるという手もアリですね。

iPadでWifiから受信するにはある程度ネットワークの知識が必要になりますが、自分でWifiルータを設定して家庭内のネットワークをインターネットに接続した経験があれば何という事はないでしょう。
幸いにして私も元IT技術者なのでこの程度なら何とかなります。

自分の中では、夜の夜中に浦賀航路を横断するという経験からAISの必要性は今までになく高まっていました。そんな暴挙とは別にして大島に行くだけでも十分AISの価値はあると思うので、懐が許せばAISの導入もそれ程遠くない事と思います。

ボートショーも目的を持っていくと楽しいという事でした。
一応写真を取りましたが、どのブログでも載せているので同じ事はしたくなく、載せない事にしました。悪しからず…


トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
631: by Catseye on 2017/03/04 at 20:03:24

絶対とは言えませんが、多分二度とやらないでしょう。夜景は確かに感動します。本船が居なければね。

月を背に受けた状態だと夜目に慣れていても本船の影は見えないですよ。大きな島の様なものが近くに来て初めて本船と分かります。目視できるのは300m位手前ですから遅いです。スポットライトをセールに当てて視認できるようにしてお互いに左に回避したくらいなので二度とやりたくない思いですね。

629:夜間の浦賀水道航路横断 by masutopoki on 2017/03/04 at 19:27:03

>多分二度とやらないであろう夜間の浦賀航路横断
ホントですか~。
自分は1回はチャレンジしてみたい気持ちも有ります。
夜間も暖かい満月の視程が良いベタ凪の日だったら、周囲の航行船舶の航海灯、灯台や航路航路標識灯と、三浦半島と房総半島の夜景で感動するかと・・・。

628: by Catseye on 2017/03/04 at 09:54:19

広い会場だとお会いするというのも中々難しいですね。
ショップは昔AISを扱っていたラミネートという会社が無くなった後位に出来たようですね。扱っている製品は新しくなっています。中でもドイツ製のトランスポンダは多機能でマルチプレクサも備わっているので良いかも知れません。お高いのが偶に傷ですが…

リアルタイムAISは多分二度とやらないであろう夜間の浦賀航路横断には必需品ですね。大島辺りならキャリアのG3でネットAISでもイケそうな気がしますが、アラートは無理でしょうからリアルを入れた方が良さそうな気がします。

627:受信だけのAIS by masutopoki on 2017/03/03 at 22:27:34

N野さん、自分も本日は20時までの開催との事でボートショーに行って来ました。
「船長さんの無線ショップ」と言うのは知りませんでした。
昼間に大島へ行くだけでもAISアプリでは無く、実際のAIS受信設備は楽しくて役立つと思います。
アプリと違いタイムラグが無い事と、キャリアの電波が届かない所でも確認できる事はAIS受信のみシステムの導入意味も有ると思います。
しかし夜中に浦賀航路を横断するというチャレンジャーには、AIS発信システムも導入すべきかと・・・。

▼このエントリーにコメントを残す