10月16日 Live-Aboard 三日目
クルーズ・セーリング > 2016年 - 2016年10月16日 (日)
夜は風も止み本線の引き波が無くなるので係留していても揺れが少なくて快適に眠れます。熟睡して夜明けとともに目が覚めました。まだ早いのでもうひと眠り…これを繰り返していたら9時に
船内生活も三日目となると三半規管がマヒするのか多少の揺れも感じなくなります。その代り陸に上がると体が揺れているような感じです。これだと一週間でも一月でも大丈夫かも…
早速朝食タイムです。
長いフランスパンは一人で食すと4日位持ってしまいます。今日もフランスパンで朝食。少しカロリーに気を使いながらスライスしたパンをフライパンで焼きます。バターを溶かしてまんべんなく焼き、焦がさないのがコツ。
これにサニーサイドアップ(両面焼き)の卵とハムに野菜、味付けは塩、からしとマヨネーズ…ってカロリーに気を使ってる?
これに定番のコーヒー。少し多めに沸かしてセーリング時の飲み物にも。
さすがに日曜日とあって出港する船の多い事。朝早くからですからね。
換装したジェノアを確かめに出航。
今日の風は北東から南東で3m前後。よく振れる風です。午前中は雲が多くて少し涼しいかな。不規則な三角波は健在です。

セーリングを楽しみたいので遠くには行かずに三角コースをウロウロ。
珍しく大型のコンテナ船が本牧埠頭に入港してきました。

これって近くで見ると大きいのですよね。しかも微速でも引き波が大きいので勘弁!…
小さな三角波は慣れてしまえば可愛いものですが、本船の引き波は突然くるのです。我が物顔で走りまくるモータークルーザーの場合は分かっているので対処もできますが、本船のはいきなりという感じがします。
しかも普通は30cmからせいぜい50cm位なのですが、偶に1m級のが来るとパニックです。何せ何も無かったところへ急に波が立ち上がって深さが1mもあるのですから、キャビンの中がひっくり返る位のインパクトがあります。
何故かクルージング中は並行して走っている事と、ワッチしているので予測が付いて対処できているのですね。
三角コースを少し拡大して沖出ししてみましょう。風の振れが大きいのでウインドベーンモードにしておくと風が振れましたよとワーニングが頻繁に出てきます。その度に再設定して続けていると急に500トンクラスの貨物船が前を横切って…
ヨットと遊漁船、トローリングにだけ気を付けていたので、距離100mまで気が付きませんでした。相手が静かだったせい?

何時もなら三角コースは二回りが良いとこですが、今日は何周したことか。それでも昼食タイムをとっくに過ぎているので自バースへ戻ることにします。
自バースに戻るとそこは安穏としていられる世界です。桟橋を歩く足音、コクピットで聞くジャズ…心地よくて寝てしまいそう。
動きたくなくなってしまいます。
でも、もうそろそろ家路につくことにしましょうか。
Live-Aboardって中々良いもんです。勤めている方なら時間を忘れて何もしないというのも良いでしょうし、私の様に日常を持ち込んで船で生活を送るというのも良いですね。非日常の中の日常ですから。
クルージングで遠くに行って停泊地で夜を過ごすのも勿論好きですし、セーリングで一日過ごすのも楽しいです。たまにマリーナでこんな過ごし方を楽しむのもヨットライフですね。
家に帰り着いたら少し疲れていました。やはり始終揺れているというのは運動になるのですかね…
船内生活も三日目となると三半規管がマヒするのか多少の揺れも感じなくなります。その代り陸に上がると体が揺れているような感じです。これだと一週間でも一月でも大丈夫かも…
早速朝食タイムです。
長いフランスパンは一人で食すと4日位持ってしまいます。今日もフランスパンで朝食。少しカロリーに気を使いながらスライスしたパンをフライパンで焼きます。バターを溶かしてまんべんなく焼き、焦がさないのがコツ。
これにサニーサイドアップ(両面焼き)の卵とハムに野菜、味付けは塩、からしとマヨネーズ…ってカロリーに気を使ってる?
これに定番のコーヒー。少し多めに沸かしてセーリング時の飲み物にも。
さすがに日曜日とあって出港する船の多い事。朝早くからですからね。
換装したジェノアを確かめに出航。
今日の風は北東から南東で3m前後。よく振れる風です。午前中は雲が多くて少し涼しいかな。不規則な三角波は健在です。


セーリングを楽しみたいので遠くには行かずに三角コースをウロウロ。
珍しく大型のコンテナ船が本牧埠頭に入港してきました。

これって近くで見ると大きいのですよね。しかも微速でも引き波が大きいので勘弁!…
小さな三角波は慣れてしまえば可愛いものですが、本船の引き波は突然くるのです。我が物顔で走りまくるモータークルーザーの場合は分かっているので対処もできますが、本船のはいきなりという感じがします。
しかも普通は30cmからせいぜい50cm位なのですが、偶に1m級のが来るとパニックです。何せ何も無かったところへ急に波が立ち上がって深さが1mもあるのですから、キャビンの中がひっくり返る位のインパクトがあります。
何故かクルージング中は並行して走っている事と、ワッチしているので予測が付いて対処できているのですね。
三角コースを少し拡大して沖出ししてみましょう。風の振れが大きいのでウインドベーンモードにしておくと風が振れましたよとワーニングが頻繁に出てきます。その度に再設定して続けていると急に500トンクラスの貨物船が前を横切って…
ヨットと遊漁船、トローリングにだけ気を付けていたので、距離100mまで気が付きませんでした。相手が静かだったせい?


何時もなら三角コースは二回りが良いとこですが、今日は何周したことか。それでも昼食タイムをとっくに過ぎているので自バースへ戻ることにします。
自バースに戻るとそこは安穏としていられる世界です。桟橋を歩く足音、コクピットで聞くジャズ…心地よくて寝てしまいそう。
動きたくなくなってしまいます。
でも、もうそろそろ家路につくことにしましょうか。
Live-Aboardって中々良いもんです。勤めている方なら時間を忘れて何もしないというのも良いでしょうし、私の様に日常を持ち込んで船で生活を送るというのも良いですね。非日常の中の日常ですから。
クルージングで遠くに行って停泊地で夜を過ごすのも勿論好きですし、セーリングで一日過ごすのも楽しいです。たまにマリーナでこんな過ごし方を楽しむのもヨットライフですね。
家に帰り着いたら少し疲れていました。やはり始終揺れているというのは運動になるのですかね…