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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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6月20日 自作GPSの続き…電気的には

昨日は色々あった日で、その内の一つが自作GPSを国際VHFに繋げて試してみる事でした。

やってみた事はGPSレシーバーのGND端子からマイナス線、TX端子からプラス線を出してVHFのNMEA入力線に繋げるという事です。結果はNGでした。

VHFはiCOMのIC-M504Jです。NMEA入力のリード線はシールド線で皮を剥くと赤い線(NMEA+)と周りのシールド線(NMEA-)になっています。ここにTXをNMEA+、GNDをNMEA-に繋げてみたのですが、VHFのパネルにはGPS接続なしと出てしまいます。電源を落として再度やってみてもダメ。試しにと逆に繋げてもダメでした(電気的には本当はやらない方が良いんですけどね)

現場であれこれ考えてもまっとうな答えは出ないので帰ってからゆっくりと検討する事にしました。(船の上での知的能力は10%程度に減少しますから…)

GPSの端子から出力はRS-232Cですが、電気的にはこれで繋がる事は間違いありません。

それで今日は色々とクグッてみました。NMEA0183には電気的と情報(NMEAセンテンス)のバージョンがあって1.0と2.0以降とでは電気的な信号線の呼び方が違っています。因みにセンテンスの方は2.0または3.0以降という事でVHFとGPSの情報レベルでは一致しています。
一方電気的にはというと1.0ではTXとGNDでOKなのですが、2.0以降ではNMEA+とNMEA-という呼び方に変わっています。これってどういう事?…どうやら端子の構成らしいです。
1.0ではRS232の線の内2線だけが通信に使われています。2.0以降では4線になっているようで、RS-422で相互の非同期通信が基本のようです。VHFのNMEA入力は2線ですから1.0という事になりますが、NMEA出力もあるのでどちらにも対応できるようになっているのが分かります。

nmea0183xcon11.gif
それでも、これだけでは手持ちのGPSとの接続で、何が駄目なのか参考になりません。

しかも可能な接続として
Single to Diff[1]

diff[1]
等が挙げられています。

でも何か気になる説明を見つけました。
以下は原文です。
RS232 data is bi-polar. +3 TO +12 volts indicates an "ON or 0-state (SPACE) condition" while A -3 to -12 volts indicates an "OFF" 1-state (MARK) condition. Modern computer equipment ignores the negative level and accepts a zero voltage level as the "OFF" state. In fact, the "ON" state may be achieved with lesser positive potential. This means circuits powered by 5 VDC are capable of driving RS232 circuits directly, however, the overall range that the RS232 signal may be transmitted/received may be dramatically reduced. RS-232 interfaces are somewhat sensitive to environmental noise (motors, ignition pulses, etc.) and are therefore usually limited to installations of tens of feet or less.

参考にしたサイトはhttp://boatprojects.blogspot.jp/2012/12/beginners-guide-to-nmea-2000-nmea-0183.htmlです。

要は電位差の事を言っているのとRS232Cのシグナルはノイズに弱いという事ですが、電位差なら測れます。
GPSの説明書にはGNDはシグナルグランドを兼ねているとありましたが、確認は必要です。
早速テスターでレシーバー端子の出力電圧を測ってみました。

すると
GNDとTXの間は5V~8V+を行き来しています。(変化するので良く分かりませんが8Vから10V位)
GNDとRXとの間は5Vで一定。
TXとRXの間は(RXをマイナスとして)0Vと5Vの間を行き来しています。

信号の有無は電位差で判断しているのですから、RXをマイナスとしてあげればTXとの電位差は5Vです。
これで分かりました。TX端子をNMEA+、RX端子をNMEA-に繋げれば良いのですね。

説明書を信ぜずに、これを先にやっていれば時間は短縮できたのですが、基本的な事を確認しながらやらないと何が間違いか分からないので、これで良かったのでしょう。

TX端子からリード線を出して再チャレンジする事にして、結果は後日アップします。

NMEA0183はレジェンドなのですが、広く使われている為に今でもサポートされています。特にGPSはこれしか選択肢が無いようです。簡単ではないだろうと思っていたNMEAですが、流石に奥が深いです。GPSとの接続は簡単な方ですね。
クグッた情報の中にはSeaTalkの情報もありますが、今のところ手が出せませんね。


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コメント
405: by Catseye on 2016/06/22 at 09:36:32

Jollyhotさん、おはようございます。

バウハッチ、ありがとうございました。
最近忘れ物が多くて、先日はメインセールのカバーを忘れていたとか…
助かりました。今日、雨の中ですがマリーナに行くので確認しておきます。

何かと忘れ物が多くなってきているのですが、仲間のお陰で助かっています。

RS-232Cは昔やっていたことなので、何とか頭を絞りながらやってます。かなり時間が経っているので思い出せない事も多いですけどね。
基本的な事は身に付いていた筈なのですけどね。忘れ物の多さと言い、やっぱり歳かな…

404:閉めておきました by jollyhot on 2016/06/21 at 22:59:40

こんばんは。

ますますチンプンカンプンで、私ごときが理解するのは難しいですねえ。

今日21日、雨が止んでからマリーナに行きました。
Catseye艇のバウハッチ、開ききっぱなしになっていたので閉めておきました。
マリーナ定休で、スタッフもいませんでしたから雨が
吹き込んでいたかもしれません。
ご確認を。

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