7月28日 太陽電池接続完了、セーリングは?
朝、風が強いなと思いながらセーリングに。
マリーナに着いてみればいきなり黄色フラグで出航注意です。それでもアンカリングの練習だけでもできればと思って出航してみました… 黄色ブイに到達する前に出なければ良かったと思うような風と波です。8mを超えて10m近くありそうでした。
黄色ブイを過ぎて直ぐに左折して堤防沿いにアンカリングできそうな場所を魚探で探しますが、水浸4m位の場所は中々見つかりません。波が悪いのは余り気にならなくなったのですが、それでもかなりスプレーを浴びるので、堪らずにマリーナに引き返す事にしました。
波の中を機走したお陰で水線下の掃除ができたかもしれないです。
という訳で今日もメンテナンスに切り替えです。
前回取らなかった太陽電池の取り付け金具と取り付け後の写真です。横から見ると後ろ側を高くしてあります。スカイライトハッチを開けた時に風をより多く取りいれられるようにしながら、受光面積を減らさない工夫です。
セーリング中はハッチを閉めるので、より発電に適した角度になります。

取り付け用のパイプは直径12mm、厚さ1mmです。これをパイプベンダーで曲げてありますが、余り小回りが利かないので、連続したRを出したい場合は力技が必要でした。そんな訳で曲げに関しては余りうまくいっていません…
太陽電池パネルをパイプに取り付けるステーは前回ご紹介したL型のチャンネル材を組み合わせてアルミのブラインドリベットでカシメてあります。言葉では中々分かり難いと思いますが、こんな感じです。

ステーはパイプにぶら下がり(リベット止め)、太陽電池パネルを支える(M4ボルト固定)ようになっています。パイプの台座はスカイライトハッチの窓枠にタップを切ってM4ボルトで固定してあります。本来なら一か所辺り二本のボルトで留めたかったのですが、横の寸法がわずかに足りず水回り止めのゴムに食い込みそうだったので、一本にしてあります。
充電コントローラーはこんなものを使っています。太陽電池を直接バッテリーに繋ぐと、充電電圧がバッテリーの電圧まで下がってしまうので、太陽電池の本来の出力電圧そのものを使えるようにコントローラーを間に入れるのがお勧めです。

パネルの出力は15wなのでセーリング中に音楽を聴く位しかできないですが、バッテリーの容量を気にしなくても良いので気が楽になりました。メイン/サブの切り替えはバッテリー端子側(ワニ口クリップ)を切り替えて使っています。
因みにディープサイクルバッテリーのサブは1日充電しただけで満杯になっていましたし、鉛電池のメインは今日一日充電しただけで一杯になっています。
太陽電池パネルとコントローラーは楽天のこちらから購入しました。
L型チャンネル材とアルミパイプは東急ハンズ、アルミリベッターとブラインドリベットはコーナン、パイプベンダーはYABUMOTOで購入したものです。
因みにパイプベンダーは10mmから25mmまでのステンレス、アルミパイプなどのパイプが曲げられるもので重量が25kgあります。25mmのパイプは試していないのですが、結構綺麗に曲がります。
本来は床に固定して使う仕様ですが、厚板にボルト止めしてブラック&デッカーの工作台に固定して使うようにしています。ネットで注文するのは簡単でしたが、配達の方がかなりしんどそうに持って来られました。
太陽電池の構想は結構前からあったのですが、室内の配線も含めて今日、やっと完成しました。
一応パイプがガードとシートの引っかかり防止の役割を果たすようにと考えたのですが、効果のほどは実際に試してからのお楽しみです。取り付けた後の副産物ですが、フォアキャビンの温度が下がりました。太陽電池のパネルが直射日光を防いでくれます。
冬場は寒いかも知りませんが…
次はドジャー作成に挑戦してみようと思います。
マリーナに着いてみればいきなり黄色フラグで出航注意です。それでもアンカリングの練習だけでもできればと思って出航してみました… 黄色ブイに到達する前に出なければ良かったと思うような風と波です。8mを超えて10m近くありそうでした。
黄色ブイを過ぎて直ぐに左折して堤防沿いにアンカリングできそうな場所を魚探で探しますが、水浸4m位の場所は中々見つかりません。波が悪いのは余り気にならなくなったのですが、それでもかなりスプレーを浴びるので、堪らずにマリーナに引き返す事にしました。
波の中を機走したお陰で水線下の掃除ができたかもしれないです。
という訳で今日もメンテナンスに切り替えです。
前回取らなかった太陽電池の取り付け金具と取り付け後の写真です。横から見ると後ろ側を高くしてあります。スカイライトハッチを開けた時に風をより多く取りいれられるようにしながら、受光面積を減らさない工夫です。
セーリング中はハッチを閉めるので、より発電に適した角度になります。


取り付け用のパイプは直径12mm、厚さ1mmです。これをパイプベンダーで曲げてありますが、余り小回りが利かないので、連続したRを出したい場合は力技が必要でした。そんな訳で曲げに関しては余りうまくいっていません…
太陽電池パネルをパイプに取り付けるステーは前回ご紹介したL型のチャンネル材を組み合わせてアルミのブラインドリベットでカシメてあります。言葉では中々分かり難いと思いますが、こんな感じです。


ステーはパイプにぶら下がり(リベット止め)、太陽電池パネルを支える(M4ボルト固定)ようになっています。パイプの台座はスカイライトハッチの窓枠にタップを切ってM4ボルトで固定してあります。本来なら一か所辺り二本のボルトで留めたかったのですが、横の寸法がわずかに足りず水回り止めのゴムに食い込みそうだったので、一本にしてあります。
充電コントローラーはこんなものを使っています。太陽電池を直接バッテリーに繋ぐと、充電電圧がバッテリーの電圧まで下がってしまうので、太陽電池の本来の出力電圧そのものを使えるようにコントローラーを間に入れるのがお勧めです。

パネルの出力は15wなのでセーリング中に音楽を聴く位しかできないですが、バッテリーの容量を気にしなくても良いので気が楽になりました。メイン/サブの切り替えはバッテリー端子側(ワニ口クリップ)を切り替えて使っています。
因みにディープサイクルバッテリーのサブは1日充電しただけで満杯になっていましたし、鉛電池のメインは今日一日充電しただけで一杯になっています。
太陽電池パネルとコントローラーは楽天のこちらから購入しました。
L型チャンネル材とアルミパイプは東急ハンズ、アルミリベッターとブラインドリベットはコーナン、パイプベンダーはYABUMOTOで購入したものです。
因みにパイプベンダーは10mmから25mmまでのステンレス、アルミパイプなどのパイプが曲げられるもので重量が25kgあります。25mmのパイプは試していないのですが、結構綺麗に曲がります。
本来は床に固定して使う仕様ですが、厚板にボルト止めしてブラック&デッカーの工作台に固定して使うようにしています。ネットで注文するのは簡単でしたが、配達の方がかなりしんどそうに持って来られました。
太陽電池の構想は結構前からあったのですが、室内の配線も含めて今日、やっと完成しました。
一応パイプがガードとシートの引っかかり防止の役割を果たすようにと考えたのですが、効果のほどは実際に試してからのお楽しみです。取り付けた後の副産物ですが、フォアキャビンの温度が下がりました。太陽電池のパネルが直射日光を防いでくれます。
冬場は寒いかも知りませんが…
次はドジャー作成に挑戦してみようと思います。