プロフィール

mnagano

Author:mnagano
所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

最新記事

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

FC2ブログランキング

アクセスランキングに参加しました。プチッとして頂けるとラッキーです。

リンク

RSS

5月22日 浦賀ランチクルーズで快走

今日は親友のM木氏と示し合わせて浦賀へランチクルーズ。その後に飲み会が控えているというスケジュールです。
少し風が強いという予報ですが、リーフすれば大丈夫そうな気配。

波は観音崎で70cm位という事なので行けます。問題は風向。南なので観音崎を目指すのには上りで、しかも向かい波。そんな事を頭に入れながらウエストの入口にM木氏を迎えに行くとK津さんともバッタリ。
保谷に行くというのですが、そんな状況を考えるとちょっと心配です。彼の船は軽いので波や強風には少し不向き。

それでも後でねと10時に出港。
出始めは様子を見る為にメインのみホイスト。機帆走で観音崎への直行コースを取ります。早くもドジャーのスクリーンにはスプレーが…
それ程の事は無いので構わず進めますが、徐々に風波とも強くなってきます。そんな時、K津さんと思しき船が出港してきます。この状況では余りお勧めできないのですが。
20150522_001.jpg
八景島の辺りではスプレーはかなりひどくなってきました。
20150522_002.jpg 20150522_003.jpg
見掛けの風で9mを超しているので真の風では8m位?小さく展開したジブでもそれなりにヒールします。
M木氏は悠然としたもの。後で聞いたらセーリングってこんなものなんだと思っていたようです。
横須賀の辺りでは風波共に更にビルドアップ。
20150522_005.jpg

次第にスプレーでドジャーのスクリーンが見え難くなってきます。ふと沖合を見ると優雅な客船が入港してきますし、M木氏に促されて見ると富士山も見えています。
20150522_006.jpg 20150522_007.jpg

猿島辺りでK津さんが追いついてきました。流石に速いですね。定石通りツイストを深めて風を逃がしています。でもちょっと苦しそう。
20150522_008.jpg 20150522_009.jpg
20150522_011.jpg 20150522_010.jpg

観音崎の手前では空に円形の虹が…丸い雲の周りが虹色に光っているようです。
20150522_012.jpg 20150522_013.jpg
風速は10mを越えてきました。瞬間で13mというところ。メインを絞った方が良いと判断して1ポンリーフ開始。ダブルリーフラインなのでまずはタックから。お次はクリュー…思いっきり引いたらテールが外れていてのけ反ってしまいました。ついでに右腕に裂傷。傷は浅いのでリーフに専念します。

仕方が無いので2ポンのクリューラインを引いて急場を凌ぎます。う~ん、下ろした方が良かったかな~

観音崎に差し掛かる頃、電話が入っていたのに気が付き、K津さんに掛け直すと引き返すかどうか迷っている様子です。スポーツタイプのヨットでこの先は危険と思ったので、引き返した方が良いとアドバイスです。同じ気持ちだったようで、引き返していきました。
後でこのアドバイスが有効だったという事が…

浦賀に差し掛かる頃です。南方航行標識を過ぎた辺りで波に正対すると波に突っ込んでスクリーン一杯に波を被りました。(ついでにカメラも…)
20150522_014.jpg 20150522_015.jpg
今までドジャーの恩恵に十分浴してきてはいますが、今回は有難味が倍増。これが無かったら全員ずぶ濡れでした。

浦賀のヴェラシスに1時半入港。事前に連絡しておいたのでスムーズそのもの。
さぁ、ランチタイムです。

メニューは色々ありますがお勧めはハンバーグランチと樽ビール。喉を潤すと行き帰った心地が…
因みにランチメニューにはパンかライス、季節の野菜サラダ、デザート、コーヒーか紅茶が付くのでお値打ちかも。

観音崎の手前で帽子を飛ばされてしまったので、マリーナで購入です。新しい帽子だったのに…

昼食後は浦賀を散策です。
浦賀の渡しに乗ってドック方面と沖合をパチリ。少し波が収まったようにも見えますが…
20150522_016.jpg 20150522_017.jpg
渡し船はこんな風です。老練な船長さんなので強い風もなんのそのでした。
20150522_018.jpg
叶神社とドック。神社では安航をお祈りしました。効果あったのかな…
ドックは明日に式典を控えているという事で中は見学できませんでした。(ドックの写真は塀越しに)
20150522_019.jpg 20150522_020.jpg

一通り散策を終えていざ出港。その前に写真を一枚。
20150522_021.jpg 20150522_022.jpg
長居しすぎたので、この時点で16時過ぎ。どの位で戻れるかな…

浦賀の出港路出口付近の風速は10m。メインをリーフしたいところですが2ポンでは小さいかな。そのまま行きましょう。どうせ追い風だから。
これがちょっとした判断ミスでした。
20150522_023.jpg
観音崎を過ぎるまでは真追手ですが、過ぎてコースを変えてもメインが返らない位の強風です。完全に裏風が入るまでコースを変えるといきなりワイルドジャイブ?…にはなりません。メインシートが2本なので風上側が残って凌いでくれています。風上側をゆっくり緩めてジャイブ完了。

風速は9m強から13m強の間を行ったり来たり。少しさもしい根性を出してジブをNo.2くらいの大きさに展開した途端、ブロードリーチなのに物凄いヒールです。ブローが入るとブローチングしようとするのをオートパイロットが盛んに抑えています。
頑張れオートパイロット!(流石に35ftまで大丈夫なオーパイだけあるぞ…)

艇速はと言うは平均で6.7ノット。最高で8ノット!
今までのスピード記録を簡単に破ってしまいました。ルボンの水線長を考えると普通では出ない速度です。かなりの頻度でプレーニングしているので、その間に出たのでしょうね。
何時もは波に追い越されるのに、追い越しています。

夕暮れが迫っているので少しでも早く着きたいところ。メインを出し切って、ジブを出したり引込めたりと調整しながらブローチングを押さえるようにしていましたが、八景沖で押さえきれなくなりました。
20150522_024.jpg 20150522_025.jpg
こんな時はリーフでしょうけど、ちょっとひねった結論はエンジンを2,800回転まで上げる事。
ブローチングは波乗りが終わった時に来ます。バウが下がって風圧中心が前に移動したときにウェザーが強くなってブローチングするのですが、要はバウが下がらなければ良いので、回転数を上げてバウを常に上げた状態にしました。

これは効果てき面。殆どブローチングしなくなりました。気配さえ感じられません。クルージング艇の成せる技と言うのでしょうか。

マリーナまでは2時間を切って到着。風が強いのでゲストバースに舫いました。お疲れ様でした。
件のM木氏はこんなものと思っていたせいでしょうか、平然とした面持ちです。

さぁ、後片付けも終わったので第二ラウンドと行きますか。新杉田の居酒屋へ一目散です。
今日の浦賀ランチクルーズは前菜で、メインは呑みと唄いなのですから…

船に戻ったのは12時過ぎ。呑みながら十分に語ったせいか、寝床を作ったら二人ともパタンキュー…



トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す