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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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5月8日 上架4日目

昨日は連日のメンテナンス疲れでお休みしていました。最近歳なのか疲れたと思う事が多くなったような気がします。

それでもヤードに向かって行くと元気が出てくるのは何故?

今日も磨き。まずはスタンションとパルピット、ビミニトップのフレームです。
これは金属なので何時ものビカールを万遍なく付けてからゴシゴシやると金属本来の輝きが出てきます。余りピカピカにしても仕方が無いので適当な所で止めておくのが良いところ。

疲れるからだけではありません。全体のバランスと言うものがあるので、金属部だけピカピカにしても仕方が無いのです。これが新艇だったら違うのかも。
見苦しくない程度に仕上げて次の行程へ。

こうしている間にもエンジンの整備が進んでいます。担当は何時ものK藤さん。気心が知れているので何も言わなくても見る所はきちんと見ていてくれます。
例えばラダー。時々動かなくて困っていたのですが、ロープが垂れていたのが原因と思い込んでいたら、ラダーを外してチェック。上下二つあるシーブの内、上側が固くなっていたので削って軽く動くようにしてありました。ラダーを抜くのに相当な力が要ったようなので、あながちロープのせいだけではなかったようです。

エンジンの交換部品(ベルト二本)もまだ使えそうという事でストックにしました。

残りの今日のお題はフェンダー磨きだけです。これはアセトンで拭いてからワックスを掛けると長持ちすると聞き、アセトンが手に入らなかったので、何時ものクレンザーで汚れを落としてからワックスを掛けました。ワックスを塗っておくと溶けて見苦しくなるような事は無くなるそうです。
ワックスなので定期的なメンテナンスは欠かせませんね。

フェンダーのメンテナンス中に船底塗装が始まっています。グラインダーで磨き、船台部分を残して塗り始めています。DIYでやると船台部分は下架直前に吊下げた状態で塗らないといけませんが、お任せでお願いしているとクレーンで吊って船台をずらしてから塗ってくれます。下架するまでその状態ですから、当然しっかり乾いて減りが早かったり、遅かったりという事も無いのです。

上を向きながら自分でやると腰に来るというのがお任せしている大きな理由ですが、この様にしっかりやっても貰えるというのもお任せしている理由の一つです。

フェンダーにもしっかりワックスを掛けて今日の作業は終了と思っていたら、暫く振りにTさんが来訪。JシリーズのディーラーをやっているのですがJ70が8隻も売れたとの事。ワンデザインのレース艇です。一度に納入されたのでかなり忙しかった様子でした。

ガンポールを付けるならジェネカーも大きくしないと意味が無い事や、レースのノウハウなどを色々と伺います。レース艇の艤装は時として合理的かつ実用的なので何時も参考にさせてもらっているのです。
今日はジブのチューニングについて色々と聞かせてもらいました。風が強い時の逃がし方などはクルージングでも有効で、ジブトラックを引いてラフを緩めると上の方は風が逃げると聞いて早速応用を考えています。

強風でも150%ジェノアを張っていたい時などにはシートを緩めるだけでなく、上の方の風を逃がしてやればそのまま行ける確率が高くなりますからね。
ルボンはジブで走るタイプで、メインセールは小さめ。できるだけフルセールを張っていたと思うので参考になりそうなテクニックでした。

また、ウインチの扱い方も目から鱗。私の場合、どうしても腰が逃げて居たのですが、体をウインチに被せるようにして巻かないと力が入らないと聞いて、改めてみようかと思います。

小一時間ほどお話してお別れです。

今日はもう一つ仕事がありました。
今まで25W国際VHFのDSC IDは貰ってありますが登録してありませんでした。理由は二つ。
一つ目はディストレスコール。いわゆる遭難信号です。この信号を出すにはカバーで覆われた赤いボタンを押すだけなのですが、これを押すと遭難信号に自船の位置とDSC IDを併せて送信して目出度し救助?となるのです。

そのためには無線機にDSC IDが登録されていて、GPSの信号が入力されているか、自前で位置を入力しなければなりません。GPSを接続すれば良いので、何時かは専用のGPSを手に入れて繋げてからと思っていたのでした。

もう一つはDSC個別呼び出しです。相手のDSC IDが分かっていれば、直接相手を呼び出せるので77チャネルを使わなくても良いというのが魅力です。呼び出しの記録も残るので何時呼び出されたかも分かるというもの。
これは相手が在って初めて成立します。

遼艇にはDSC機能を持ったVHFを装備してる人が居ないので意味が無かったのですが、最近になって夢の島マリーナの方とブログ繋がりの縁からお互いに呼び出し出来るようにしようという事でDSC IDを登録する意味が出てきました。

そこで無線機にDSC ID(MMSIとも言います)を登録しました。この操作は二回までしかできません。間違えると厄介なので慎重に登録です。登録ボタンを押す前に二回チェックして間違いの無い事を確認しました。

後は試すだけですね。

国際VHFの通信可能範囲は5W機で5マイル位(約9㎞)、25W機で20マイル(37㎞)位です。これは見通し距離なので途中に障害物があれば届きません。例えば横須賀から逗子は直線距離で20㎞未満ですが、山があるので電波は届かないのです。それなので25W機の艇はマストの上にアンテナを備える事が多いようです。その方が遠くまで届きますからね。

我が艇のアンテナはビミニトップの支柱に取り付けてあるので、マストの上より不利です。それでも東京マーチスの電波は良く入ります。最も5W機でも良く聞こえたので、マーチスのアンテナの位置が高いからなのでしょうね。


さて、準備完了。というか上架してやるべき自分の作業は終わりです。後は余禄。
船底塗装は船台部分を塗るためにクレーンまで動かして塗り終えれば終わりですし、エンジンの整備も終わっているので、後はパウハッチの交換を残すだけになります。

少しの間、整備できる時間がありそうなので仕残したギャレーの改造を終わらせることにしましょうか。組み立て式ジンバルを収め天板の周りを張り付ければチャートテーブルの出来上がり。シンク周りはまだですが一歩前進します。下架してからでも十分できる作業なので、何時までにという事も無いのですけどね…


ビミニトップの幌を作った残りの生地や帆布の残りがあるのでサイドカーテンを作っても良いかも知れません。サイドカーテンはデッキ中央からスターンパルピットをぐるっと取り囲むようにするスプレー除けです。良く外国のヨットがこれを付けている写真を見かけますが、国内では少数派。

夏の間は風通しが悪くなるので暑い!という事なのでしょうけど、秋口から冬に掛けてはコクピットに居るのが楽しくなりそうです。横からの波を被っても多少の事なら大丈夫と言うのも魅力です(これを越えてくるような横波はそもそも走り方が間違っている?)。

てな事を言ってるのは大分改造が進んできてやる事が少なくなった証拠ですね。キャビンの装飾でもやるかな…



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コメント
182: by Catseye on 2015/05/09 at 09:47:15

おはようございます。

ラダーは鬼門ですね。デルリンのシーブを取り替えたり、舵の支柱部分が取れかっかたりと色々と問題を抱えていましたが、今回のシーブの調整でほぼ解決のようです。

金属部の磨きは錆を取る程度にしています。それでも結構光ったりしますから、程度問題なんですよね。

ジブのツイスト、実は誰でも何時もやっている事なんです。単純な事で、ジブトラックを前後に動かすだけ。手前に動かせばフットが伸びて、リーチが緩みますよね。これってツイストを深くしているんですよね。
トップの風が逃げるのでパワーが落ちると言う事でした。見方を変えるだけで、意味が変わる良い例でした。

181:真鍮磨き? by jollyhot on 2015/05/09 at 00:15:49

こんばんは。

DIYお疲れ様です。
帆船では真鍮磨きは罰だったりしますけど、ステンレス磨きはあまり丹念にしない方が良さそうですね。
でも、私のフネ、そこら辺の薄錆がハルに黄色い幾筋もの垂れ跡を残しましたから、今回はきっちりやりました。
今回、幸か不幸かティラーストッパーがはずれて、取付にラダーを少し持ち上げる格好になったんですが、
その時CRCをラダーに振りかけたところ、すごく軽くなっちゃいました。軽すぎてブルブル震えてます。
ジブのツイスト、どうやるのか知りたいです。
今度教えて下さい。

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