プロフィール

mnagano

Author:mnagano
所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

最新記事

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

FC2ブログランキング

アクセスランキングに参加しました。プチッとして頂けるとラッキーです。

リンク

RSS

12月9日 船と歯のお話

天気が良くて風もそこそこ吹いているのに昨日と今日は一日家でぼんやりと…
何もやる事が無いからと言ってブログを書き始めたわけではありませんが、今日はちょっと違う話題です。

ブログを始める時、船に関係ない話題は極力掲載しない事にしようと思い、今まで通してきました。今日のお題は「歯」と船。何で?…

この4年ほど歯医者に通う事が多くなりまして、歳のせいかと思ったのですが歯医者でアドバイス(と言うより忠告に近かったですが…)されたことがきっかけで今日の話題になりました。
はっ?

言われたのは奥歯(といっても殆ど無い)を強く噛まないようにしてくださいね。というもの。私の場合、強く噛み過ぎて歯がぼろぼろになってきているそうです。プロ野球の投手じゃあるまいしそんなに強く噛む事なんかないよ…という方は良く聞いてくださいね。

確かに投手ほどではありませんが何となく覚えがありませんか。強風時にジブシートをウインチで引いている時。セールアップしている時。波に翻弄されているコクピットやキャビンで何かつかまっている時。キャビンからコクピットに出ようとしている時。ジェネカーのタックが外れて舞い上がり揺れるデッキをバウに向かう時…
思わず奥歯に力の掛かる時って色々なシチュエーションであると思います。

歯医者の忠告を無視している訳ではなく、ふと気が付くと自然と奥歯に力が掛かっているのですよね。バランスの取り方が悪いという説もありますが、皆さんは如何でしょうか。

最近はそんなシチュエーションの時、ふと思い出して力を抜く様にしています。全てではありませんが、心なしか負担が軽くなったような気がします。力が入っている時には肩も凝るので一つのバロメーターになりますが、最近は余り凝らなくなりました。凝ったら何処かに余計な力が入っている証拠です。

私の船にはこんな負担を軽くするための装備が幾つかあります。
一つはクルージング用の椅子です。これはコンパニオンウェイ(キャビン出入り口ですね)に掛けるようにした箱で、コンパニオンウェイにセットすると座れるようになっているので椅子と言っているだけです。
デイセーリングでも疲れてくるとこれに座って前を見ながらオートパイロットを操作しています。ヒールしても壁にもたれ掛っていれば楽ちんですし、クッションを置けばお尻も痛くならないという訳です。
荒天でもここに座るとドジャーの下ですから、まるでパイロットハウス付のヨットですね。

もう一つが座椅子です。これはコクピットで使うのが普通ですが先のクルージング用椅子の上に置くと背もたれが付くので更に楽ちんになります。コクピットではヒールしている時でも使えます。コクピットベンチに斜めにして座り前方をワッチしたりもしています。場合によりますがウインチを引く時にも座ったままでOKです。

それにジャックライン。
シングルで操作するのに必要なラインは全てコクピットにリードしてありますが、先のタックが外れてジェネカーが舞い上がったなんて言う時の備えはありませんから、何かとデッキ作業は付き物です。揺れて立っていられないデッキというシチュエーションは稀ですが、東京湾内ではボートや本船の引き波という質の悪い波が立ちます。
思わぬタイミングで来るとセーフティーラインを掴んでしまったりするので、三点支持でデッキに立つには必須の装備だったりします。でもこれって最後に使ったのは何時だったろうかな…

この船どこへ行くんだろうね…と言わず座椅子はクルージングの時に一度試してみてください。どんなに快適か分かると思います。

クルーザーでセーリングを始めたのが5年前。この5年間で前歯と奥歯4本を義歯に替えています。これが普通?の生活を送っていたらどうだっただろうかと考えると、歯医者の言ったことを考えさせられてしまった訳です。

快適さを求めて実装してきた装備もちょっと見方を変えてみたら実は歯医者のアドバイスに忠実だったというお話でした。


明日は軽風が吹いて天気も良さそうですね。家に閉じ籠っていると碌な事を考えないですから寒くてもセーリングに行く事にしましょう。


トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す