10月12日 まだ間に合うセーリング
クルーズ・セーリング > 2014年 - 2014年10月12日 (日)
台風19号は強いので増し舫いと、できたらセーリングという事でマリーナへ。
桟橋では増し舫いで忙しそうにしている人が多く、出港する船は案外少ないようです。それなら海の上は空いているはずと思い、増し舫いを解いて出港。
北東から北北東の風なのでメインを揚げて直ぐにジェネカーラン。今日は調子が良いらしく見掛け3mちょいのブロードリーチで4ノット強。見かけなので実際は5m位の丁度良い風だったのでしょう。徐々にスピードが上がっていきます。120度位から徐々に切り上げて90度まで持っていくとラフが巻いてきました。今日はツィーカーを準備していたのでブロックを付けたスライドを前後に調整しながら最適な位置を探します。
スピン用のブロックをトーレールに付けていたのですが、ツィーカーを引くとスピンシートがセーフティラインに引っ掛かって宜しくありません。帆走中ですがブロックをスターンのアイに取りつけ直して引くとスピンシートとスライドが真っすぐな位置関係になってスピンシートを下に引ける様になりました。色々と試行錯誤していたのですが、スピンシートのブロックはスターンで決まりです。
見掛け90度を切る角度でもツィーカーを引くとラフの巻き込みが無くなります。これでOK。スピードはと見ると5ノット。クルージングには十分な速度です。
沖の根の赤灯浮標が近づいてきたのでジェネカーはダウン。ジェノアに切り替えて方向転換です。少し風が上がってきたのかクローズホールドで4ノットを超えてきました。少し落とせば5ノットオーバーです。見かけ90度以下ならジェノアの方が良さそう。クルージングでは北東の風を受けて観音崎を目指すと丁度このくらいの角度になるので、どちらを選ぶか思案のしどころという事になりますね。
本船航路に近づけて角度を落としジェネカーというのもありですが、波と風次第という事ですね。
自バースに戻り再度台風準備。お隣と示し合せてスターンの舫いを互いにとりました。東西方向に風が入った時の備えはこれで万全。
キャビンで暫しマッタリタイムを楽しんだ後で帰宅です。
台風、被害が無いと良いですが…
桟橋では増し舫いで忙しそうにしている人が多く、出港する船は案外少ないようです。それなら海の上は空いているはずと思い、増し舫いを解いて出港。
北東から北北東の風なのでメインを揚げて直ぐにジェネカーラン。今日は調子が良いらしく見掛け3mちょいのブロードリーチで4ノット強。見かけなので実際は5m位の丁度良い風だったのでしょう。徐々にスピードが上がっていきます。120度位から徐々に切り上げて90度まで持っていくとラフが巻いてきました。今日はツィーカーを準備していたのでブロックを付けたスライドを前後に調整しながら最適な位置を探します。
スピン用のブロックをトーレールに付けていたのですが、ツィーカーを引くとスピンシートがセーフティラインに引っ掛かって宜しくありません。帆走中ですがブロックをスターンのアイに取りつけ直して引くとスピンシートとスライドが真っすぐな位置関係になってスピンシートを下に引ける様になりました。色々と試行錯誤していたのですが、スピンシートのブロックはスターンで決まりです。
見掛け90度を切る角度でもツィーカーを引くとラフの巻き込みが無くなります。これでOK。スピードはと見ると5ノット。クルージングには十分な速度です。
沖の根の赤灯浮標が近づいてきたのでジェネカーはダウン。ジェノアに切り替えて方向転換です。少し風が上がってきたのかクローズホールドで4ノットを超えてきました。少し落とせば5ノットオーバーです。見かけ90度以下ならジェノアの方が良さそう。クルージングでは北東の風を受けて観音崎を目指すと丁度このくらいの角度になるので、どちらを選ぶか思案のしどころという事になりますね。
本船航路に近づけて角度を落としジェネカーというのもありですが、波と風次第という事ですね。
自バースに戻り再度台風準備。お隣と示し合せてスターンの舫いを互いにとりました。東西方向に風が入った時の備えはこれで万全。
キャビンで暫しマッタリタイムを楽しんだ後で帰宅です。
台風、被害が無いと良いですが…