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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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7月21日 待望のクルージングジェネカー

金曜日に台風対策の増し舫いを解きに行くとK道さんのオフィス前にセールのセットが置いてありました。そろそろ来る事ですよと聞いていたので付いていたタグを見るとルボン26ftの文字が…

K道さんに確認すると確かに私の船の物だそうで…
午後から伺いますと言われて待つことしばし。何時ものK藤さんと一緒に御大もお越しに。
取り付けしてから展開して様子を見に出てみますか…金曜日は用事があったので後日という事で様子見は今日になった次第でした。

ジェネカーとコード、シート類一式の入ったバッグ。
20140721_001.jpg

午後から一緒に出ましょうという事で、取り敢えず仮付だったバウパルピットのタック部を本付にしてもらい、午後に備えます。自バースで展開した時は余りうまく開かず、ハリヤードを調整したり、シートの絡みを直しながらの展開でした。
タック部にはエンドレスのシートを取回したドラムがあって太めのコードがハリヤードの先端まで付いています。ハリヤードを付ける部分がスイベルになっていてクルクル回ります。周り止めも付いているので巻く時はジェネカーがこのコードに巻き付くという仕組みです。

ハリヤードのテンションが甘いとうまく巻き取れないようなので、スピンハリヤードの取り回しをマストクリートからコクピットリードに直して調整できるようにした方が良さそうです。

さて、午後から担当のK藤さんが来ると思いきや、K道さん御大の登場でした。すでに出港準備を整えておいたので直ぐに出港。ルーチンのような出港ですが分かっている人のダブルハンドだと手際も良くてスムーズに出港となりました。

黄色ブイを過ぎた辺りで風上に向け、メインホイスト。風向きは南東で2mほどの風が吹いています。ポートタックで巻いてあったジェネカーを展開します。スムーズに?…巻き方がうまくないとスムーズには展開してくれません。これは練習が必要なようです。取り敢えずK道さんの手助けで展開。リーチングより少し落とした位の風を受けながらシートを調整します。リーチはビラビラするくらいに出しますが、ラフが内側に巻き込んできます。
20140721_002.jpg

ハリヤードを緩めれば大丈夫という事なので、やはりスピンハリヤードはコクピットで調整できるようにしないといけませんね。また、ジェネカーのシートをクリートするとジェノアシートの行き場が無くなってしまうのでカムクリートか何かを増やす必要がありそうです。

ジャイブして見ましたが風が弱いせいかうまく行きませんでした。シートの取り回しは大外回しなので一旦ジェネカーを飛ばし気味にしながら風下を向いた時に入れ替える練習をしないと駄目なようです。
それでもビームリーチ(リーチング)より少し落とした位の2mの風で2ノット出ています。メインは適当に張っているのでトリムすればもう少し上がりそうな雰囲気です。150%ジェノアよりも確実にセール面積が大きいので、ジェノアをバルーンにして張った時よりもスピードが上がっています。

1mで1ノット位が期待できるので4~5m吹いてくれれば巡航速度位はカバーできる勘定になります。
少し上らせてクローズリーチ位になると引き込みが不足するのかジェネカーが失速気味になります。手でシートを引き込んでみるときちんとしたシェープになるので上りにはツィーカーがあった方が良さそうです。

ほぼ感覚が掴めたのと、改良すべき点も分かったのでジェネカーを巻き取ったまま自バースに引き上げます。出入港の際には揚げたままにするのが良さそうですね。足場の良い場所で上げるなり、下ろした方が楽ですから。

改善点をまとめてみると
1.スピンハリヤードのリードをコクピットへ。
2.ジブシートを止めるクリート増設。
3.スピンシートの取り回しを風上側へ。(ツィーカー用のシーティングの為)
4.ツィーカーの取り回しを追加
…これはジブシートスライダーにロープを巻いて対処すれば良さそう。
スピンシートの取り回し変更は左右舷のウインチを別々の目的に使いたいからです。風上側のウインチでスピンシートを引けば、風下側のウインチはツィーカーに使えます。

ジェネカーとは直接関係ないのですが、
5.メインシートの取り回し変更。
これは特異とも言えるダブルメインシートシステムはセールシェープを簡単に整えられ、クローズホールドでタックするときメインシートを調整する必要が無いので良いのですが、ジャイブするときは結構忙しい思いをします。言葉でいえば風下側だったシートを開放して、船首が風下を向いたら風上側だったシートを引いてブームを反対舷に引き、目的の方へ船首が向いたら両方のシートを調整する。という事になります。
これをジェネカーと同時にやるのはシングルハンドでは至難の業と言えるでしょう。できればタックもジャイブもメインシートのハンドリングから解放されたいものです。それにはジャーマン式のメインシートシステムにするのが一番良さそうなのです。

それにしてもこれは期待できそうです。クルージングの巡航速度は4~5ノット位にしています。それ以下になれば機帆走に切り替える位ですが、風向きが良くて5mも吹いていてくれればOKという事になります。K道さんによれば8m以下の風で使って欲しいという事ですから夏場の弱風では威力を発揮する事になりますね。

練習すればですが、シングルでも簡単にジェネカーが張れて安全に収容できるわけですよね。シート類の取り回しはともかく練習あるのみです。

明日から天気も良くなりそうですから…


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