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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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6月25日NAVIONICSが戻ってきた!?…

昨夜、何時も気になっているNAVIONICSのホームページを何気なしに覗いたら6月14日付で日本周辺の海図が更改されたと発表されていました。しかもiPadやiPhoneで使っているユーザーは無料のソフトをダウンロードすれば購入した海図が回復できるとか…

眉唾っぽいな~と思いながらも早速無料版をAPPstoreからダウンロード。名称が変更されていてNAVIONICS Boating HD(iPad版)とHDなし(iPhone版)があります。名称が変更されているという事は別製品という事で買い直しになるのだろうな、と思いながらメニューの中のUpdateを開けてみるとユーザー名とパスワードを要求されました。

APPstore経由で購入しているからにはアップルIDと思い込んで入力すると登録されていないと出てきます。従来のHD版にはコースやポイントをサーバーに登録する機能があるので、これに使用したユーザーIDを入れる事だったようです。思い直して再入力すると入れましたが、アップグレードできるものは無いと…
以前のHD版に登録してあったコースやポイントは同期され、登録し直す必要はありませんでした。

眉唾物らしいなと思った直観は的中でした。海図やNAVなどのサブモジュールは買い直す必要があります。因みにAsiaとして売られていた時はオーストラリア周辺まで入っていたものが日本とその他は別々の海図として売られるようになっています。ソフトは無料で日本周辺の海図が5,400円、追加モジュールは500円なので必須とも思えるNAVモジュールと一緒なら6,000でおつりがくるのは海図ソフトとしては相変わらず破格なんでしょうね。

直談判とも思いましたが、海図データを作り直す手間暇などを考えたら別売にするのもあり得ると思って買い直す事にしました。(元の仕事がITなので理解がありすぎる?)
NAVIONICS+と称して12か月の使用期間で同額と言うのもありますが、それ程頻繁に変える必要もないので一時払いを選択です。海図データはメンテナンスが必要だという認識はありますが、Sガイドに載っている漁港が出てこないような海図にこれ以上払う必要は無いと思いました。

Plan2Navで使える詳細な海図は魅力ですが、NAVIONICSの良さはルート航法が出来る事にあります。ルートを作って登録しておけば現在地がどこでも一番近いウェイポイントからコースに沿って目的地までナビゲーションしてくれます。
これがPla2Navだと次のウェイポイントを一々指定しなければならないので、次のウェイポイントを意識していないといけません。しかもウェイポイントは自動的に振られる名称と緯度経度だけで、地名などに変更できないのです。もう少し利用する身になって作られていればと思うところです。

NAVIONICSはNavモジュール(今のところIpadのみのサポート)を入れるとウェイポイントの一覧が表示できて、今どのウェイポイントに向かっているのか、目的地への到着時刻や所要時間が表示されるので便利な事この上ないのです。この表示は開閉できるようになっているので海図全体を見たい時に邪魔になりません。

勿論、Plan2Navにも良いところがあって、海図が詳細で水深を調べたい時には必須とも言えます。また、アンカリングしている時にGPSの位置情報から走錨を検知してブザーで知らせる機能があるので、これも便利です。

海図の詳しさはほぼ同じと言えますが、水深に関する限りPlan2Navで使っているC-MAPの方が勝っています。NAVIONICSは追加モジュールを入れると指定水深を2~3種類指定して色分けできます。危険水域が一目で見分けられるので便利ですね。どちらもアンカリングする時に使えます。

両方使った経験からすると、全てを満足するナビソフトは無いので両方の長所を頂きながら使い分けるのがお勧めと言えます。両方併せてもNewPecの一地域海図よりも安い上に日本全国がカバーできます。漁港の位置情報は少ないのですが、灯台・標識、暗礁などの基本的な情報はきっちりカバーしているので、目的地までのナビゲーションには十分です。

それから文中にも指摘しましたが、Sガイドの代わりに使うつもりならNewPecの方が良いと思います。Sガイドのページ画像そのものが入っていますし、ルート航法もサポートしています。
ただ不安定なパソコン(これは私の見解ですが…)でしか動かないのでノートやタブレットパソコンなど電源の制約が緩いパソコンが必要になりますが、漁港を転々として遠くまで行くような使い方の場合はNewPec、目的地までのコースガイドとして使う場合はNAVIONICS、詳細な海図を常に見ながら航海する場合はPlan2Navが適しているようです。

私はと言うと、スタートから目的地までのナビゲーションはNAVIONICS、航海計画を立てる時に危険領域を調べたり寄港地の近くになったらPlan2Nav、入港時にはSガイドを使うなどと言った使い分けをしていきたいと思います。


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by ヨット-セーリング・デザイン・自作 on 2014/09/10 at 11:35:03

今年7月に北欧旅行でのカーナビと写真閲覧用に、GPS付きが必須なので海外版のSIMフリーiPad miniを買った。そして今度は、セーリングのナビにも使ってみることにした。iPadはバッテリーの持ちがよく、miniでも画面の大きさは適度に広く、とはいえ31ftのNonaでもそれほど邪魔にはなりそうもない。

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