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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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5月30日 ドジャー生地パーツ作成

関東地方も梅雨入りして大方のヨットマンの方は家で待機ですかね。

私もご同様で、梅雨の間は何時も何かやる事を見つけるのが大変でした。でも、今年はドジャー作成と言うテーマを抱えているので心配ありません。

このところ毎日の様にやっていて、その日ごとにアップするのも何なので、幾日かまとめて紹介していきたいと思います。

ドジャーの幌と言うよりアクリルの塊と言った方が適切なのですが、布を使った部分もあって、これが結構な手間を食っています。
工程で言うと、
1. 養生パネルで作った型から布用の型紙を起こす。
2.反物の生地に型紙を当てて概略の生地パーツを作る。
3.生地パーツに縫い線を付ける。
4.片っ端から生地パーツを縫う。
5.四隅を合わせて養生パネルと同じ形に縫い合わせる
6.縫い上げた生地を曲げたアクリル板に縫い付ける。
なのですが、裁縫はビミニトップをフレームに合わせて縫った経験しかなく、型を起こして縫うのは初めてです。どのようにパーツを分解するかなど考えた挙句、失敗を恐れずにやってみるしかないという事で行動を開始しました。

取敢えず型紙作りから。
養生パネルで作った型の上にアクリル板を重ね、A4の汎用紙を繋ぎ合わせて四辺毎に大体の形に貼り合せます。縦は前後とも別々、上下も別々の型紙にします。
型を端に寄せ、下から蛍光灯で投影しながら縫い合わせ位置やアクリル板の外形、パネルの外形寸法を型紙に書き込んでいきます。写真では蛍光灯は写っていませんが、全体を端に寄せて下から投影するとハッキリと形が分かります。
20130527_001.jpg 20130527_002.jpg

この型紙を合わせ目を考えながら適当なパーツに切り分けます。今回は余り考え無しにやりましたが、大きな型は垂直方向に分割、四隅は合わせ目を考慮して重なるようにしました。

一つのアクリル板に対して3~4枚の型が出来上がりました。これを外形に沿って切り、各辺毎の型紙を作りました。

この型紙をロール状になっている生地の上に並べてマークを付けて切り出します。生地を広く広げられるスペースがあれば良いのですが、手狭な我が家ではこれが精一杯。
それでも効率よく並べて生地を無駄にしないように…
写真に写っている木ハンマーは重しに使っただけで特別な意味はありません。
20130530_003.jpg 20130530_004.jpg
マークに使うのは洋裁では当たり前のチャコと呼ばれるマーカーです。私が知っていたのは色の付いたローソクを平べったくしたようなもの。近くの洋裁店で探したら、鉛筆型、サインペンや複写用のカーボン紙のようなものまで色々ありました。どれも時間が経つと消えてしまうのでマーキングした事さえ分からないようになる優れものです。

サインペンの物は2~3日位は消えないとありましたが、この季節柄なのでしょうか、4時間くらいで見えなくなってしまいました。
この写真はカーボン紙のようなチャコで折込線、枠線とアクリルの縫い線を付けたものです。型紙と生地の間に挟んで上からなぞっただけですが、奇麗に線を引けました。
20130530_006.jpg

生地の端を織り込んでミシンで縫い、四隅を合わせて縫えば形が出来上がるという寸法です。これに曲げたアクリルを縫い合わせれば出来上がり。と頭では出来上がっているのですが、ミシンで縫い合わせるのが結構大変な作業でして、ゆっくりと進めてゆくつもりです。

おっと、裏面の生地を作り忘れていますね。これが無いとアクリルが直にパイプフレームに触れてしまいます。もう少し生地作りが続きます。

ところで、今回縫製する生地は9号の帆布と言う厚い生地を使います。ビミニトップの幌にも使った生地ですが、丈夫なのが取り柄と言ったところで、10%位縮む、固いので縫うのに苦労する難物です。どのくらい固いのかと言うと、この写真位です。
切り取った生地を丸めて立たせたところですが、紙で言えば厚紙と言ったところでしょうか。
20130530_005.jpg

この位の生地を縫うのは最低でも職業用ミシンが必要なところですが、私は母が残してくれた家庭用のミシンを使っています。ブラザーのミシンですが結構頑丈で、16号の針と20号の糸を使っても持ちこたえてくれています。因みにこの針と糸は家庭用としては一番太く、ジーンズの裾上げに使うものだそうです。

16号の針は10本用意しましたが、縫い合わせが終わる頃には使い切っていると思います。20号の糸は2,000m用意してあるので十分余るはずです。

更にフレームに固定する素材は50㎜幅のベルクロテープを使います。この縫込みも最初のビミニトップ縫製で経験済みなので注意すべき点はクリアです。

初体験と言えばファスナー、試行錯誤を重ねながらの縫製という事になりそうです。
サイド上面と側面の繋ぎ合わせや、フロントウインドウの固定用等々に使います。YKKのビスロンというナイロン製で5号のオープンファスナー(開けると左右別々になるファスナー)です。5号と言うのはスタジオコートやブルゾン等の前身頃に使われているサイズで少し頼りないのですが、一般に手に入るものでは一番頑丈なものです。

裏面の生地を作ったら縫製に掛かります。

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