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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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3月21日 ドジャーの天板 その1

ドジャーの天板=ハードトップをどのように作るか暫く考えていました。最終的にはFRPで作ってもらう訳ですが、型を作るか、薄くコーティングする程度で作るかでは骨組みの強度など考慮する事が違います。。

悩んだ末に木工でハードトップを作ってコーティングしてもらう方法に決定。殻なので少しは強度を考える必要があります。
補助フレームに沿って竜骨を走らせ、横方向にフレームを入れてから表面をベニヤを張れば良いのでは。

図面を引き始めましたが何となくシックリきません。何が問題か…
結局竜骨の形を決めるためには現地で材木を削りながら作ってゆくしかないと気が付くまで幾日か過ぎてしまいました。そこで今日は現物合わせの為にマリーナへ行くことにしました。

着いて早々に持参した12×30×900mmの木材を縦方向の竜骨部材、12×45×900mmを横方向のフレームとして使う事にしました。これを鋸とカンナで仕上げるとなると一日仕事で終わるかどうかです。

そこで来る途中のホームセンターでディスクサンダーに付ける木材用アタッチメントとヤスリを購入。アタッチメントはゴム製でヤスリとなる円盤を取り付けます。ヤスリはセットになっていて30番、80番、120番が各々一枚入っています。ディスクサンダーの回転数はほぼ10,000回転です。これで削るとなると相当ハードでしょうね。

取敢えず竜骨となる木材の長さを決めて、滑らかな曲線になるようマーキングしてからディスクサンダーで削ります。30番で削るとあっという間に曲面が出来上がります。これを鋸とカンナでやったら3倍以上の時間が掛かるでしょう。ものの数分で荒削りが完了です。

ドジャーフレームに当てて出来上がりを見ると一発でOK。横のフレームも同様に作ります。
完成した殻のフレームはこんな感じです。
20130321_001.jpg 20130321_002.jpg

これだけ見ると何の事やらですが、ドジャーフレームに当ててみると…
20130321_003.jpg 20130321_004.jpg
20130321_005.jpg
ドジャーフレームの左右を繋げるための直線部分で失われた天井部分の曲線が蘇っています。

このハードトップの殻の上にベニヤを張ると取りあえず出来上がりになります。その為には縦横の竜骨を適当に配置しなければなりません。今日は部材を持ってきていないので、これ以上進めようがありません。
ディメンジョンを測ってみると各々の角は正確に90度という訳ではありませんでした。現物合わせでないとできない芸当ですね。殻が出来上がるまでは船の上で作業する事にします。

上架している間にこれが出来るのはラッキーと言うしかありません。100V電源の使えない自バースでこれをやっていたら何日あれば足りる事やら。K道さんに感謝です。

自バースと言えば、来週月曜日あたりから元のバースに戻れるとマリーナの担当者から連絡がありました。自分のバースに戻れるのはありがたいですが、肝心の船が未完成では…

因みにマストは今日明日で磨くそうです。磨いた後でクリアの塗装を被せれば長持ちするのかも知れませんね。ビミニトップのフレームを磨いた時もそうでしたが、何も処置を施さなくても1年くらいはそのままの輝きを保っていました。余りピカピカにし過ぎるのも年代不相応なのでそのままにして置く事にします。

明日位から現物合わせのまま、竜骨を追加して甲板張りか矢羽根張りにしようと思います。前後のフレームの辺りに隙間があるので、材木で埋めて形を整える事にしましょう。それにしてもディスクグラインダーの威力はすごかったです。埋めた木の整形もこれを使う事にしましょう。

これの難点は手がしびれる事です。縦横各々2本ずつ荒削りしたところで一休み、120番に落として成形した後で一休み位の感じで居ないと右手がしびれてきます。鋸で大体の形に切ったとしても45mm幅の木材を滑らかな曲線で22mm幅に削るのですからね。

今日の所はディスクグラインダーに感謝しつつ終了。持参した工具類は船の中に置き、色を確認するために持ってきた9号の帆布だけ持ち帰ります。帆布の色はキナリと言って染めていないものです。船体の色よりも深いアイボリーと言ったところでしょうか。遠目では白に見えるかもしれません。

パラフィン加工されていて完全防水ではありませんが、今まで使っていて雨漏りしたことはありません。これをジーンズなどを縫う太い糸で縫製し、縫い目にパラフィンを塗って仕上げします。購入した長さは10mでドジャーだけでなくビミニトップとビマイニにも使うつもりです。値段はサンブレラの半値ぐらいです。

帰ろうと思ってK道さんと話していると久々にTさんが…
宮川からの回航にお付き合い頂いただけでなく、その後も色々と教えてもらっているのですが、このところお顔を拝見していなかったのでK道さんの事務所で暫し歓談です。景気が上向いてきたのでやっと落ち着いたところとか。良かったです。J-70を広めようという事で奔放されているという事なので、上手く行くと良いですね。

大福を御馳走になったところで帰途に。


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