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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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7月8日 PC用バッテリーの追加

ゲストを待っている間にエンジンを始動した時にPCが落ちてしまう問題の対処に外付けバッテリーを追加することにしたので設置とテストを…
船用PCはデスクトップ型の小型のものでバッテリーを積んでいないものですから、エンジン始動時の電圧降下の影響をもろに受けてしまうのが問題の所在です。

手配したのは日本トラストテクノロジーの外付けバッテリー Energizer XP18000という製品。

本来はノートPCやスマートフォンなどのバッテリー時間を延ばすためのものですが、考え方としてはUPSの代わりにも使えそうだったので購入。

出力は19V、10.5V、5Vで5VはUSB端子から供給されます。船用PCは19Vで標準のプラグがピッタリ合ったのでオプションの類は不要でした。

5VのUSB端子からは結構な電流が供給されるようで、バス型のUSBハブに追加電力なしにUSBパワーだけを必要とする機器に電力供給できます。私の場合、Wifiタイプのキーボード充電、UQWimaxのルータ、コクピット用USBスピーカーが対象です。お陰でPC本体のUSBスロットに空きができました。

家でテストした限りではPCの消費電力より充電の方が強力で使用中にもバッテリーは満タンになってしまいます。

取り敢えず配線してPCのスイッチをオン、メインディスプレイも付けるとディスプレイの調子が思わしくあません
。どうやら100Vを取る為のインバーターが容量不足なようです。外付けバッテリーのACアダプターを100V系から外すと正常に動作します。PCの立ち上りを確認してからサブディスプレイだけにします。
航海中はサブディスプレイだけにするので当面問題はありませんが、停泊中は運用でカバーすることにします。その内にインバーターの容量は補うことにして…

さて、肝心のエンジン始動時のテストです。
PCを起動したままエンジンを掛けます。勿論外付けバッテリーは100V系に繋げたままです。
エンジンが掛かってもPCには何の変化も起こりません。

OKなようです。何回か始動、停止を繰り返してテストしますが、PCが止まってしまうことはありませんでした。これなら入出港時のエンジン始動が何の気兼ねなくできます。
万一バッテリー系の障害があっても3時間程度はPCが動くので安心です。

どんなものかと買ってみたので少し不安でしたが、結果オーライでした。

参考までにベンダーのURLを記載しておきます。
http://www.jtt.ne.jp/products/original/xp18000/index.html


同様な問題に悩んでいる方に
エンジン始動時の突入電流は結構大きく、結果としてバッテリーからの供給電圧が下がってしまいます。インバータなどバッテリーから電力を供給している系統にも影響が出るのでパソコンなどの電圧低下に弱い機器を使っている場合は電圧降下対策が必要になってきます。

対策としては
・ 自前でバッテリーを備えているノートパソコンを使う。
・ 電圧降下に強いACアダプター(容量の大きいコンデンサーを備えた)に変える。
・ UPSなど100V系に安定化電源を付ける。
・ PC供給用12V系に外付けバッテリーなどのバッファーを設ける。
などがあります。
どれも一長一短ありますが、安定化電源の場合は12V→インバーター→ACアダプター→19Vと電圧変換が2回起きるので力率を考えるとあまり得策ではないのかもしれません。
12V系で統一できるのなら船バッテリー→安定化電源用バッテリー→PCもありですが、PCに12V以上の電源を供給する場合には今回のような対策が避けられないようです。

今回の選択は外付けバッテリーに使われている電池がリチウムイオンポリマーで長寿命が期待できる事。19Vが供給できることから決めました。
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