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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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4月3日 ニス塗りという仕事

キャビンの壁板は古いニスを剥がし終わっているので、ボチボチニス塗りを始めようと思って道具を引っ張りだしました。

今日は曇りで風が冷たい一日ですが、早く終わらせたい一心で始める事にしたのです。

庭に部品を並べ、やすり掛けのカスをふき取ります。この時良く絞った雑巾で擦らないと水分が中々蒸発しないので要注意です。乾いた後で塗りに掛かります。

これまでに何回かニス塗りしてきたので、ようやくコツのようなものが飲み込めました。列挙してみると、

1.天気の良い日に塗る。(今日は例外)
これは刷毛目が良く見えるからで、曇り空でも目の良い人は別です。


2.一気に完成させようと思わない。
ニス塗りは根気の要る仕事です。塗りと乾燥の繰り返しで一日で多くても二回しか塗れません。
最初は薄くして木地にニスの成分を浸み込ませます。(私の場合、水性ニスなら2倍程度の水で薄めます)初めて塗る場所なら尚更の事ですが、初回の塗りは下地のつもりで塗りましょう。これを良く乾燥させます。
下地作りは木部にニスを塗るのが初めての場合、二回程度必要です。

次の塗りは少し濃いめ(倍から1.5倍程度)にしてニスの成分と共に色を付けます。乾燥した時点でニスを塗った表面がざらざらしてきます。
木地の木目をはっきり出したい場合はこの時点ではやすり掛けしません。次の塗り位の時でも間に合います。
均一に艶を出したい場合はここで400番程度の耐水ペーパーでざらつきを取り程度に磨きます。

三回目以降は薄いニス(倍程度に薄める)を塗っては乾燥させながら、希望の色が出るまでこれを繰り返していきます。いきなり濃くしても艶のある綺麗な仕上がりにはなりません。ざらつきは適当な間隔で400番程度の耐水ペーパーを使って軽くなでるようにして取って行きます。木目がニスで埋まる位になったらほんの表面だけで良い筈です。

ニスは木部の保護膜を作る事と色を付けるという二つの仕事をしてくれます。強力な保護が必要なら薄く何回も塗りますし、色を付けたいだけなら少し濃いめでも良いでしょう。

私は両方が満足できるよう薄いニスを塗り重ねて希望する色の濃さを調整するようにしています。色の濃さは乾燥しないと分からないので塗り重ねる回数は乾燥を待ってから行います。


3.垂れが出ない程度に薄く塗る。
たっぷりニスをつけて塗ると水平に置いて塗る場合でも刷毛の強弱で縞模様が出る事もあります。物を立てて塗る場合は垂れが出来ると後で慎重な乾燥とやすり掛けが必要になるので、垂れを作らない事が肝心です。
足りない位にニスを刷毛に付け、延ばしながら薄く塗るのがコツです。特に端の方は垂直面と水平面の境にニスが集まり易いので、刷毛で均等にならしておきます。最初に垂直面、後から水平面を塗る方が仕上がりが綺麗に行きます。


とも角根気のいる仕事なので、時間に余裕のない方には余りお勧めできないです。

という事で今日は初回のニス塗りです。ほとんどの部品は古いニスを除去したものなので、下地は出来ていますから神経質になる必要はありません。
それでも失敗が怖いので二倍程度に薄めた水性ニスを塗って行きます。
端の方に少したっぷり目、水平面にそれを引き延ばしながらニスを追加して塗り広げていきます。下地ですから刷毛目には余り構わず塗り残しが無いようにします。

今日はここまで。下地塗りですから一回だけにして明日以降天気の良い時に上塗りを始める事にします。




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