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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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2月4日 キャビンドアの補足(拍手コメントにお答えして)

船橋ポートパークの「ソレイケルボン」の艇長 O野さんさんからキャビンドアに噛ましてある長いステー(スイングアームと称しています)について質問がありました。
ーん、と思って、構造を開設したページを読み返してみると「なんの事やら…」という感じで分かりづらいと思ったので改訂版の構造図と解説をしてみたいと思います。

実はこの長いステーがキャビンドアの要でして、ルボンのユーザーならお分かりのとおり、バルクヘッドのヘッド側(トイレ側)にはマストを支える為の構造材として長い木が入っています。この木は四角いのですが、一辺が短くなっていて次の構造図のようになっています。(図の中のバルクヘッドと補強部材とあるその補強部材がそうです)
Door2.jpg

で、このスイングアームと称している長いステーは補強部材の角度に合わせて四角い部材にカンナを入れて角度を合わせてあります。勿論素人細工ですからピッタリと平面が出ている訳では無いのですが、この程度の角度が出ていれば良しとするという精神で仕上げています。これでも実用上差しさわりが無いので、これを参考に作成される方は余り精度に拘らない方がよろしいかと思います。

因みに木材は75mm×40mm×910mmの栂材だったと思います。40mmの一方の辺に向けて27mmまで削って傾斜をつけ角度を合わせあります。これも大体なので、自作されるなら自艇の角度(奥行きと辺の長さ)を測ってから合わせた方が良いです。

因みに自バースの近くの同じルボンユーザーの方がデータを提供しますと仰っていただいているのですが、一度も聞きにいっていません。ルボンは結構な台数が出ているプロダクション艇です。ですが台数が増えるにつれて微妙にサイズが違ってきているようなのです。
ですから是非ご自分の艇の部材の寸法を基本にされる様お願いします。

なお、このスイングアームは一気にこんな形になったかというとそうではありません。初代は角度は同じですが一本の910mmがスイングアームでした。ラッチの取り付けはスイングアームの上下を挟む形で取り付けたのですが、ラッチの受け側の強度が足りずに直ぐ壊れてしまいました。

そこで910mmのスイングアームの上下を75mm位ずつ切り取ってラッチの取付部にしてバルクヘッドの補強部材にネジ止めして、そこにラッチ自体を取り付けてあります。勿論75mmというのも正確では無く、ラッチ自体が取り付けば良いという考えで長さを決めてあります。このラッチを降ろした状態でバルクヘッドの補強材とスイングアームは斜めに削った面が合わさって四角い木材のような形になります。(正確に四角ではありませんが…)
DSCN2637-001.jpg DSCN2638-001.jpg
これがスイングアームの全体像です。(スイングアームを閉めた状態)
DSCN2636-001.jpg

ヘッド側にドアを開くとこんな感じです(スイングアームを開いた状態)。一片を27mmとして削った面がこちらを向いています。
DSCN2642-001.jpg


最近、横初ベイサイドマリーナのウエスト(西側)桟橋の自バースで作業していると「ブログ拝見していますよ」と声を掛けて頂く事が多くなりました。拙い文章ですが読んで下さる方がおられるだけで幸せです。
参考にして頂ければ幸いです。


船橋ボートパーク「ソレイケルボン」艇長のO野さん、如何でしたでしょうか。百聞は一見に如かずとも言うのでお近くにお越しの際に寄って頂ければ実物をご覧いただきながらご説明も出来るかと思います。

余り公開していないのですが、次のメールアドレスにご連絡いただければ、より詳細にご説明出来るかと思います。

メールアドレス: mnagano@g06.itscom.net


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