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所有艇のソレイユ・ルボン26ftは製造後30年ほど経ちますが、ハルは頑強そのものです。ヨットは大きなプラモデル、内外装とも日々改造、余暇に?セーリングとクルージングを…

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1月6日 年明け初めてのメンテナンス

年が明けて初めてのマリーナへ。

かみさんの買い物がてらブームブレーキを取り付けにマリーナへ出かけました。おじいさんは芝刈りならぬ船のメンテナンスに、おばあさんは洗濯ならぬ買い物にという訳です。そんな歳?

所で、ブームブレーキとはランニングでワイルドジャイブを防ぐためにブームに付ける摺動抵抗です。ブレーキの掛け方は色々な用具を使うようですが、簡単にやろうと思えば山岳用品のエイト管を使うのが良いようです。

偶々兄が山をやっているので相談したところ、エイト管をプレゼントしてもらいました。兄貴曰く、山では垂直降下?に使うのだそうで、八の字をしたエイト管の一方を体に、一方はザイルを絡め、ザイルの一方は崖から行ってこいで体に着け、もう一方を手で押さえながらブレーキを利かせて降りるのです。

体に相当するのがブームで、エイト管にロープを絡めてロープの端を両舷に一本ずつ取れば垂直降下の上下逆の形が出来上がります。

百聞は一見にしかずで、次の写真が実装したところです。左が全体、右がエイト管の装着状況です。ブームにはおたふくシャックル(90度ひねったシャックル)を付けてあります。スイベル付きのスナップシャックルも考えましたが、強度の点でおたふくがベストと思います。
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シートは両舷のサイドステーのチェーンプレートにブロックを付け、コクピットまでリードしました。この方がデッキを歩く時の邪魔にならないと考えたからです。スルーハルのチェーンプレートなので強度的には問題ないと思いますが、場合によっては両舷のフットレールにブロックを付けた方が良いかも知れません。
チェーンプレートへのブロック取り付けは普通のシャックルを使っています。色は金色ですけど…
リーフィング時にはシートが邪魔になると思いますが、コクピットから操作するリーフシステムを考えているのでデッキに出る時はリーフシステムに問題がある時だけになる筈ですから現在のところ問題にはしません。
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コクピットに適当なストッパーが無いので、仮のリードにしてあります。このままではシートが交差するので、カムクリートを増設して止められるようにするつもりです。エイト管を装着したのがブームバングと同じアイなので強度を心配したのですが、ブーム側のアイは引っ張りに強い止まり方をしているので問題なさそうです。
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装着を終わってブームを手で振ってみましたが、ブレーキが強力でかなり力が要ります。ランニングで裏風が入ってしまい、ブームが反対側に振れてしまう(ワイルドジャイブ)ような状況では、風が強ければ腕の力ではブームを止め切れないですから、これ位ブレーキが効いている方が安全度は高いと思います。

ブレーキシートに使ったロープは以前デッキ全周を取り回していたステアリングロープを流用しました。20mのロープですが、片方に5から6回コイルする位で納まったので、14m程度のロープが必要だった事になります。

ブームブレーキに相当するものでプリヴェンターというものもあります。ブームをサイドデッキから縛り付けるのはブームブレーキと一緒ですが、ブームブレーキの方が良く聞くように思えます。プリヴェンターの装着例は「フリッカのいちにちイチマイ」に写真が載っています。同じページに製品版のブームブレーキ例が載っているのでどんなものか興味のある方はご覧になって下さい。プリヴェンターを使っているところも同じページの「プリヴェンターとしても使う」というリンクから動画がたどれます。(因みに「フリッカのいちにちイチマイ」というブログは私が良く参考にしているサイトです)

という訳で初マリーナの初メンテナンスは充実したものになりました。兄さんありがとうございました。


この後、ビミニトップの作り直し用にフレームを展開してサイズを測りました。単なる作り直しでなく、横幅と前後長を延ばしてより広い日陰を作ろうと思っています。フレームの取り付け部を拡張するのに適当な材料を考える必要がありそうです。

採寸のついでにドジャーの取り付け部を再度確認している内にちょっとしたアイデアが浮かびました。実はデザインを何度も書き直している内にドジャーというよりキャノピーと言った方が適切な形になってきているので、高さの低いキャノピーで出入りに不便なら前後に動かして不便さを何とかしたいと思うようになっていました。
ルボンのドグハウスには両端にハンドレールがあってデッキに出る時は体を支えるのに都合良く出来ています。このハンドレールにキャノピーを乗せてしまえば、作り次第で前後にスライドできるではありませんか。
どの道ハンドレールは別に作りつけないといけないと思っていたので、渡りに船です。

今年はエンジンの換装から色々なメンテナンスが一杯に詰まっているので、中々陽の目を見ないかも知れませんが、一歩ずつ進めていきたいと思います。


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